- Mac Fan 5月号に・・・
- Automatorで簡単グリーティングメール
- 画像を回転させると劣化する?
- 右クリックで画像縮小(Windows編)
- AirMac Extremeは大きいのか小さいのか
- DVDの空き容量を無駄にしない
- 右クリックで画像縮小
- TrimTheFatで減量化
- 「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」Part2
- 「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」Part1
- Google Notebook
- タスクマネージャとアクティビティモニタ
- 計算機と計算機
2007年03月 の記事一覧
Mac Fan 5月号に・・・
3月29日発売の「Mac Fan 5月号」の『Macなブロガーの素顔』というコーナーでこのブログ「MacやWindowsの話」が紹介されました。

Mac系ブログがたくさんあるなか、私のような超初心者かつ超おバカのブログが紹介されてしまい、恐縮です。
一月ほど前に編集部の方からメールをいただいたときは「きっと誰かが編集部の名前を語っていたずらしているに違いない」なんて失礼なことを思い、以前掲載されたことのある『気になる、記になる…』のtaisyoさんに確認してしまいました。
その際はお世話になりましたm( __ __ )m
このブログを始めて2ヶ月ほどです。
まだまだMac初心者で、間違ったことを書くこともありますが、ご指摘を受けながらたくさん勉強していきたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたしますm( __ __ )m

Mac系ブログがたくさんあるなか、私のような超初心者かつ超おバカのブログが紹介されてしまい、恐縮です。
一月ほど前に編集部の方からメールをいただいたときは「きっと誰かが編集部の名前を語っていたずらしているに違いない」なんて失礼なことを思い、以前掲載されたことのある『気になる、記になる…』のtaisyoさんに確認してしまいました。
その際はお世話になりましたm( __ __ )m
このブログを始めて2ヶ月ほどです。
まだまだMac初心者で、間違ったことを書くこともありますが、ご指摘を受けながらたくさん勉強していきたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたしますm( __ __ )m
Automatorで簡単グリーティングメール
先日、誕生日でした。
知人から楽天のグリーティングメールがきました。
グリーティングメールはもらうと嬉しいのですが、
自分で出すのは結構めんどくさくはないですか?
なぜなら、テンプレートがたくさんあって、
どれを選ぶか迷うからです。
もっと簡単に送れないもんだろうかと思っていたら、Automatorでできそうなことが判明。
以下のようなワークフローを作ってみました。
1.「アドレスブック」の「誕生日の人を検索」
検索の範囲は「今月」にしておきました。
「今日」だと検索に引っかかる人がいなそうですし。
「実行時にアクションを表示」にチェックを入れれば、その都度、範囲を変えられます。
2.「Mail」の「誕生日のグリーティングを送信」
「実行時にアクションを表示」にチェックを入れ、その都度、イメージを選択できるようにしておきます。

すると、こんなメールメッセージができます。

宛先は検索で引っかかった人です。
件名は「グリーティングメール from ○○(自分の名前)」です。
本文には「こんにちは、○○(相手の名前)」と入ります。
が、下の名前を呼び捨てです。
さすが、Mac。
こんなところでもフレンドリーですね(笑)
でも、失礼にあたる場合があるので、「さん」とかつけた方がいいですね。
挿入される画像は自分で選択できます。(6種類)
ちなみに、誕生日の人を検索して、引っかかる人がいなければ、画像の選択を求められますが、その後、メッセージは作成されずに終わります。
LeopardのMailにはテンプレート機能みたいのもあるみたいなので、もっと素敵なグリーティングメールが作れるようになるかもしれませんね。

明後日が引っ越しだというのに、悠長にブログを書いているisoでした。
知人から楽天のグリーティングメールがきました。
グリーティングメールはもらうと嬉しいのですが、
自分で出すのは結構めんどくさくはないですか?
なぜなら、テンプレートがたくさんあって、
どれを選ぶか迷うからです。
もっと簡単に送れないもんだろうかと思っていたら、Automatorでできそうなことが判明。
以下のようなワークフローを作ってみました。
1.「アドレスブック」の「誕生日の人を検索」
検索の範囲は「今月」にしておきました。
「今日」だと検索に引っかかる人がいなそうですし。
「実行時にアクションを表示」にチェックを入れれば、その都度、範囲を変えられます。
2.「Mail」の「誕生日のグリーティングを送信」
「実行時にアクションを表示」にチェックを入れ、その都度、イメージを選択できるようにしておきます。

すると、こんなメールメッセージができます。

宛先は検索で引っかかった人です。
件名は「グリーティングメール from ○○(自分の名前)」です。
本文には「こんにちは、○○(相手の名前)」と入ります。
が、下の名前を呼び捨てです。
さすが、Mac。
こんなところでもフレンドリーですね(笑)
でも、失礼にあたる場合があるので、「さん」とかつけた方がいいですね。
挿入される画像は自分で選択できます。(6種類)
ちなみに、誕生日の人を検索して、引っかかる人がいなければ、画像の選択を求められますが、その後、メッセージは作成されずに終わります。
LeopardのMailにはテンプレート機能みたいのもあるみたいなので、もっと素敵なグリーティングメールが作れるようになるかもしれませんね。

明後日が引っ越しだというのに、悠長にブログを書いているisoでした。
画像を回転させると劣化する?
※2007.3.31追記
ご覧になっていただいたから間違いのご指摘をいただきました。その間違いをまとめますと、
・回転したから画像が劣化したのではなく、編集をしてJPEG圧縮をしたから劣化した。
ということです。
よって記事のタイトル「画像を回転させると劣化する?」にも多少、語弊があります。
以下の記事は、その点をご了承の上、ご覧ください。
以前、Windows画像とFaxビューアのことを書いたとき、「回転させると画像が劣化する」と書きました。(こちら)
ではMacのプレビューでは劣化はどのくらい起こるのでしょうか?
ってことで試してみました。
今回は画像を回転させる作業を繰り返さねばならないので、Automatorを使ってみました。
まずはそのワークフローの作り方から。

こんな感じで、Finder項目を選択し、次のプレビューの「イメージを回転」で180度回転させます。
さらに180度回転させると1回転分のできあがりです。
あとは回転させたい回数の分だけ「イメージを回転」を挿入するだけ。
回転前の画像はこちら。

25回転。

50回転。

100回転。

200回転。

けっこう劣化するみたいですね。
同じことをWindowsでもやってみようと思ったのですが、WindowsにはAutomatorのような作業を自動で行ってくれるものがなく(フリーソフトではあるみたいですが)、かといって手作業で回転させるのも大変そうなので挫折してしまいました。
どなたかWindowsで確かめてくれる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
こんな作業をやっててつくづく思うのですが、
やっぱりAutomatorは便利です!!!
ご覧になっていただいたから間違いのご指摘をいただきました。その間違いをまとめますと、
・回転したから画像が劣化したのではなく、編集をしてJPEG圧縮をしたから劣化した。
ということです。
よって記事のタイトル「画像を回転させると劣化する?」にも多少、語弊があります。
以下の記事は、その点をご了承の上、ご覧ください。
以前、Windows画像とFaxビューアのことを書いたとき、「回転させると画像が劣化する」と書きました。(こちら)
ではMacのプレビューでは劣化はどのくらい起こるのでしょうか?
ってことで試してみました。
今回は画像を回転させる作業を繰り返さねばならないので、Automatorを使ってみました。
まずはそのワークフローの作り方から。

こんな感じで、Finder項目を選択し、次のプレビューの「イメージを回転」で180度回転させます。
さらに180度回転させると1回転分のできあがりです。
あとは回転させたい回数の分だけ「イメージを回転」を挿入するだけ。
回転前の画像はこちら。

25回転。

50回転。

100回転。

200回転。

けっこう劣化するみたいですね。
同じことをWindowsでもやってみようと思ったのですが、WindowsにはAutomatorのような作業を自動で行ってくれるものがなく(フリーソフトではあるみたいですが)、かといって手作業で回転させるのも大変そうなので挫折してしまいました。
どなたかWindowsで確かめてくれる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
こんな作業をやっててつくづく思うのですが、
やっぱりAutomatorは便利です!!!
右クリックで画像縮小(Windows編)
今回はWindowsの話です。
先日、Automatorを使った画像縮小の話を書きましたが(こちら)、Windowsでも同じことをしてみましょう。
とはいえ、WindowsにはAutomatorのような便利機能はありません。
使うのは、「PowerToys for Windows XP」というものを使います。

このソフトの詳しい説明と日本語化については、こちらに書かれているので参考にしてください。
さて、どのようにするかといいますと、
PowerToys for Windows XPのImage Resizerというソフトをダウンロードします。このサイトからダウンロードしてください。
(ImageResizer.exeといううファイルをダウンロードします。)
次にセットアップします。
英語が苦手な方は、日本語化するパッチがありますので、こちらからダウンロード&インストールしてください。
(ImageResizerjA.zipをダウンロードします)
セットアップが完了したら、縮小したい画像ファイルを右クリックします。

「画像のサイズ変更」をクリックすると下のようなウィンドウが現れます。

変更したいサイズにチェックをいれて、「OK」を押すと、同じフォルダ内に縮小された画像ファイルが作られます。
「カスタム」にすると自由にサイズを変えられます。
ファイル名は元のファイル名に「(小)」などが後ろについたものになります。

複数のファイルを選択して縮小を実行すれば、選択したファイル全てが縮小されます。
当然ながら、ファイル数が多いと時間もかかります。
ということで、Image Resizerは簡単に使えて、かなり便利です。
PowerToys for Windows XPには他にもたくさんのアプリケーションがあります。必要に応じてインストールすることができます。
ただし、このPowerToys for Windows XPはMicrosoft製のアプリケーションですが、正式なサポートは受けられません。
とはいえ、やっぱり便利です。
Macにもこんな便利機能があったらいいですね。
先日、Automatorを使った画像縮小の話を書きましたが(こちら)、Windowsでも同じことをしてみましょう。
とはいえ、WindowsにはAutomatorのような便利機能はありません。
使うのは、「PowerToys for Windows XP」というものを使います。

このソフトの詳しい説明と日本語化については、こちらに書かれているので参考にしてください。
さて、どのようにするかといいますと、
PowerToys for Windows XPのImage Resizerというソフトをダウンロードします。このサイトからダウンロードしてください。
(ImageResizer.exeといううファイルをダウンロードします。)
次にセットアップします。
英語が苦手な方は、日本語化するパッチがありますので、こちらからダウンロード&インストールしてください。
(ImageResizerjA.zipをダウンロードします)
セットアップが完了したら、縮小したい画像ファイルを右クリックします。

「画像のサイズ変更」をクリックすると下のようなウィンドウが現れます。

変更したいサイズにチェックをいれて、「OK」を押すと、同じフォルダ内に縮小された画像ファイルが作られます。
「カスタム」にすると自由にサイズを変えられます。
ファイル名は元のファイル名に「(小)」などが後ろについたものになります。

複数のファイルを選択して縮小を実行すれば、選択したファイル全てが縮小されます。
当然ながら、ファイル数が多いと時間もかかります。
ということで、Image Resizerは簡単に使えて、かなり便利です。
PowerToys for Windows XPには他にもたくさんのアプリケーションがあります。必要に応じてインストールすることができます。
ただし、このPowerToys for Windows XPはMicrosoft製のアプリケーションですが、正式なサポートは受けられません。
とはいえ、やっぱり便利です。
Macにもこんな便利機能があったらいいですね。
AirMac Extremeは大きいのか小さいのか
この度、引っ越すことになりました。
このブログがではなく、実生活の方です。
そんなわけで引っ越し準備で大忙し。
なかなかブログの更新もできずにいます。
今度の引っ越し先は、今よりも都会でBフレッツも使えるみたいなので、
この機会にBフレッツに変えようと思っております。
(まだ工事日も決まっていない段階ですが)
今度の家は今より広くなるので、有線LANでは不便なこともあり、AirMac Extremeを買ってみました。

設定は簡単!といろいろなところに書かれていたのですが、一苦労しました。
どうもネットワーク関係は苦手で・・・。
さて、このAirMac Extreme。
なんてシンプルなんでしょう。
全面にランプ一つ。
シンプルすぎます。
さすがAppleって感じですね。
ところで、商品が自宅に届いたとき、始めに感じたのは「小さい」という点です。
何となくmac miniくらいの大きさなんだろうなとは思っていたのですが、実際に見てみるとやっぱり小さい気がします。
でも、他社の製品に比べて小さいのでしょうか。
そんなわけで調べてみました。
今回比較するのは、IEEE802.11nに対応した無線LANルーター。
まずはBuffaloのWZR-G144NH。

大きさはW35×H170×D183mm。
体積にして1,088,850立方ミリメートル。
次はI・O DATAのWN-GDN/R。

大きさは180(W)×122(D)×29(H)mm。
体積にして636,840立方ミリメートル。
では、AirMac Extremeというと165(W)×165(D)×34(H)mm。
体積にして925,650立方ミリメートル。
体積だけ見れば、AirMac Extremeは決して大きいわけではないようです。
ニョキっと飛び出たアンテナがない分、小さく見えるのでしょうか?
ちなみに、価格はAirMac Extremeが断然安いですよ。
さぁ、引っ越しの準備を始めます。
このブログがではなく、実生活の方です。
そんなわけで引っ越し準備で大忙し。
なかなかブログの更新もできずにいます。
今度の引っ越し先は、今よりも都会でBフレッツも使えるみたいなので、
この機会にBフレッツに変えようと思っております。
(まだ工事日も決まっていない段階ですが)
今度の家は今より広くなるので、有線LANでは不便なこともあり、AirMac Extremeを買ってみました。

設定は簡単!といろいろなところに書かれていたのですが、一苦労しました。
どうもネットワーク関係は苦手で・・・。
さて、このAirMac Extreme。
なんてシンプルなんでしょう。
全面にランプ一つ。
シンプルすぎます。
さすがAppleって感じですね。
ところで、商品が自宅に届いたとき、始めに感じたのは「小さい」という点です。
何となくmac miniくらいの大きさなんだろうなとは思っていたのですが、実際に見てみるとやっぱり小さい気がします。
でも、他社の製品に比べて小さいのでしょうか。
そんなわけで調べてみました。
今回比較するのは、IEEE802.11nに対応した無線LANルーター。
まずはBuffaloのWZR-G144NH。

大きさはW35×H170×D183mm。
体積にして1,088,850立方ミリメートル。
次はI・O DATAのWN-GDN/R。

大きさは180(W)×122(D)×29(H)mm。
体積にして636,840立方ミリメートル。
では、AirMac Extremeというと165(W)×165(D)×34(H)mm。
体積にして925,650立方ミリメートル。
体積だけ見れば、AirMac Extremeは決して大きいわけではないようです。
ニョキっと飛び出たアンテナがない分、小さく見えるのでしょうか?
ちなみに、価格はAirMac Extremeが断然安いですよ。
さぁ、引っ越しの準備を始めます。
DVDの空き容量を無駄にしない
iDVD。

私がWindowsからMacに乗り換えた理由の一つがiDVDです。
WindowsでもDVDオーサリングソフトはいろいろ使って試してみましたが、どれもしっくりきませんでした。
どうも使いにくい。
盛りだくさんの機能があるのですが、とても重い。
(私のマシンが非力だからですが)
軽いソフトは機能が少ない。
iDVDは動画の編集はiMovie HDにまかせて、オーサリングを担当するだけなので、そんなにストレスを感じることなく使えます。
(あくまで私の感想ですが)
さて、DVDを作るには当然のことながら、空きメディアが必要です。
DVD-RやらDVD+Rやらいっぱいあるみたいですが、その種類についての説明は割愛します。
ただ、DVDの編集をする前に考えなければならないのは、その容量です。
容量は大きく分けて4.7GBと8.5GB(雨霧さんのご指摘により「9.4GB」から訂正。以下省略)があります。
8.5GBはDL(ダブルレイヤー)で日本語で説明すると「片面2層」というやつです。
最近のMacはDLにも対応しているので、8.5GBの大容量のDVDを作れます。
(ただし、それぞれ、すべての容量を使い切れるわけではありません。)
さて、これから本題に入ります。
例えばホームムービーをDVDにするとします。
4.7GBの場合、およそ2時間くらいの動画を入れることができます。
(動画を圧縮したりすればもっと入ると思いますが、そこまで私は詳しくないので説明はしません。)
ただ、この2時間という時間。
結構長いんです。
ホームムービーを2時間見るのって、かなり面白いフィルムでない限り、長かったりします。
そんなわけで、ビデオカメラからiMovie HDで動画を取り込み、編集作業をします。
するとやっぱり時間は短くなります。
時間が短くなればなるほどDVDの空き容量が増えます。
貧乏性の私にとっては、この空き容量がもったいなくてたまらない(笑)
例えばこんな時。
3月は卒業のシーズン。卒業式の我が子の様子をDVDに。
我が子が卒業証書を受け取るシーンや呼びかけの様子、歌を歌っている様子はDVDに収めたい。でもありきたりな大人の長~い挨拶はカット。
すると空き容量ができる。
その空き容量には子どもの成長の証として、撮りためたデジカメの写真を入れる。
なんて素敵でしょう。
ただ、デジカメの写真はDVDのコンテンツとは別にしなければなりません。
そこで、「DVD-ROMコンテンツ」を作ります。
まず、メニューの「詳細」をクリック。

そして入れたい写真をフォルダごと選択します。

1GB近い空き容量があったので、たくさん写真を入れました。
ここで注意すべきは、私のようなWindowsも使っているユーザーです。
Windowsでjpgファイル扱うと、「Thumbs.db」というファイルができます。
これが意外に容量を使ってしまうことがあります。
少しでも写真を多く入れたい場合は、iDVDに読み込ませる前に「Thumbs.db」というファイルを削除しておきます。
削除するときはSpotlightで検索してヒットしたファイルを丸ごと削除するとよいでしょう。
最後に必ず、容量をチェックします。
チェックの仕方はメニューの「プロジェクト」→「プロジェクト情報」。

「DVDの容量」が黄色であればOKです。赤くなっていると容量オーバーです。
その時は、モーションメニューを静止画にしたり、DVD-ROMコンテンツの写真を減らしたりします。
完成したDVDをMacやPCに入れて、開いてみると「○○DVD-ROMコンテンツ」というフォルダができ、その中に写真が収められています。
(○○にはiDVDのプロジェクト名が入ります。)

これで容量いっぱいDVDを使い切ることができました。
※DVD-ROMコンテンツの中身はMacやPCで見ることができます。
市販のDVDプレイヤーなどでは見ることはできません。

私がWindowsからMacに乗り換えた理由の一つがiDVDです。
WindowsでもDVDオーサリングソフトはいろいろ使って試してみましたが、どれもしっくりきませんでした。
どうも使いにくい。
盛りだくさんの機能があるのですが、とても重い。
(私のマシンが非力だからですが)
軽いソフトは機能が少ない。
iDVDは動画の編集はiMovie HDにまかせて、オーサリングを担当するだけなので、そんなにストレスを感じることなく使えます。
(あくまで私の感想ですが)
さて、DVDを作るには当然のことながら、空きメディアが必要です。
DVD-RやらDVD+Rやらいっぱいあるみたいですが、その種類についての説明は割愛します。
ただ、DVDの編集をする前に考えなければならないのは、その容量です。
容量は大きく分けて4.7GBと8.5GB(雨霧さんのご指摘により「9.4GB」から訂正。以下省略)があります。
8.5GBはDL(ダブルレイヤー)で日本語で説明すると「片面2層」というやつです。
最近のMacはDLにも対応しているので、8.5GBの大容量のDVDを作れます。
(ただし、それぞれ、すべての容量を使い切れるわけではありません。)
さて、これから本題に入ります。
例えばホームムービーをDVDにするとします。
4.7GBの場合、およそ2時間くらいの動画を入れることができます。
(動画を圧縮したりすればもっと入ると思いますが、そこまで私は詳しくないので説明はしません。)
ただ、この2時間という時間。
結構長いんです。
ホームムービーを2時間見るのって、かなり面白いフィルムでない限り、長かったりします。
そんなわけで、ビデオカメラからiMovie HDで動画を取り込み、編集作業をします。
するとやっぱり時間は短くなります。
時間が短くなればなるほどDVDの空き容量が増えます。
貧乏性の私にとっては、この空き容量がもったいなくてたまらない(笑)
例えばこんな時。
3月は卒業のシーズン。卒業式の我が子の様子をDVDに。
我が子が卒業証書を受け取るシーンや呼びかけの様子、歌を歌っている様子はDVDに収めたい。でもありきたりな大人の長~い挨拶はカット。
すると空き容量ができる。
その空き容量には子どもの成長の証として、撮りためたデジカメの写真を入れる。
なんて素敵でしょう。
ただ、デジカメの写真はDVDのコンテンツとは別にしなければなりません。
そこで、「DVD-ROMコンテンツ」を作ります。
まず、メニューの「詳細」をクリック。

そして入れたい写真をフォルダごと選択します。

1GB近い空き容量があったので、たくさん写真を入れました。
ここで注意すべきは、私のようなWindowsも使っているユーザーです。
Windowsでjpgファイル扱うと、「Thumbs.db」というファイルができます。
これが意外に容量を使ってしまうことがあります。
少しでも写真を多く入れたい場合は、iDVDに読み込ませる前に「Thumbs.db」というファイルを削除しておきます。
削除するときはSpotlightで検索してヒットしたファイルを丸ごと削除するとよいでしょう。
最後に必ず、容量をチェックします。
チェックの仕方はメニューの「プロジェクト」→「プロジェクト情報」。

「DVDの容量」が黄色であればOKです。赤くなっていると容量オーバーです。
その時は、モーションメニューを静止画にしたり、DVD-ROMコンテンツの写真を減らしたりします。
完成したDVDをMacやPCに入れて、開いてみると「○○DVD-ROMコンテンツ」というフォルダができ、その中に写真が収められています。
(○○にはiDVDのプロジェクト名が入ります。)

これで容量いっぱいDVDを使い切ることができました。
※DVD-ROMコンテンツの中身はMacやPCで見ることができます。
市販のDVDプレイヤーなどでは見ることはできません。
右クリックで画像縮小
デジカメで撮影した画像をブログに載せたり、知人にメールを送信したりする方は結構多いのではないでしょうか。
最近はブロードバンド化も進み、画像の1枚や2枚の読み込みはあっという間になりました。
しかし、まだ大きな画像を嫌う方がたくさんいるのも事実です。
そこで考えなければいけないのは画像のサイズです。
大きな写真の場合、サイズを縮小する必要が出てきます。
その為には、「プレビュー」を起ち上げて・・・・
と言いたいところなのですが、先日書きましたとおり、残念ながらOSX10.4のプレビューでは画像のリサイズができません。
iPhotoやPhotoShopなどを使わねばなりません。
何とかもっと簡単に画像を縮小することはできないかと考え、こんなワザを思いつきました。
それはAutomatorを使ってしまおうというワザです。

Automatorを使った画像の縮小テクニックはいろいろなサイトで紹介されています。
そのほとんどはワークフローをアプリケーションとして保存して、その保存したアプリケーション版のワークフローを起ち上げ、縮小したい画像を選択し、どのくらいに縮小するか決定して(縮小するサイズが固定されている場合はこのステップを飛ばしますが)、ようやく縮小完了。
または、縮小したいファイルをApplication版のワークフローにドロップをして縮小完了。
というものです。
後者は簡単ですが、前者は結構ややこしかったりします。
もっと簡単に、例えば、Control+クリック(右クリック)から画像の縮小ができればとても簡単ですよね。
(※wakabaさんのご指摘によりcommand→Controlに訂正。以下省略。)
そんなわけで私が作ったワークフローは以下の通り。
(ワークフローの作り方については詳しく書かれているサイトがたくさんあるので、そちらを探してみてください。)
1 選択されたFinder項目を取得
2 Finder項目をコピー
保存先を「画像縮小Temp」とします。
※保存先のフォルダは事前に作っておくとよいです。場所はどこでも構いません。homeフォルダのどこかで作っておくとよいでしょう。
3 イメージをサイズ調整
比率(パーセント指定)にして「50」としておきます。
オプションで「実行時にアクションを表示」にチェックをいれておけば、その都度、縮小する比率を変えられます。ピクセル単位で縮小することもできます。(チェックを外せば、指定された比率もしくはピクセルに縮小されます。)
4 Finder項目の名前を変更
ここで「テキストを追加」を選択し、追加するテキストを「(小)」と指定して、「名前の後に置く」とします。
(オプションの「実行時にアクションを表示」にチェックを入れておけば、その都度、追加するテキストを指定することも可能です。今回はチェックを外しておきます。)
5 Finder項目を移動
移動先を「デスクトップ」にします。
(オプションの「実行時にアクションを表示」にチェックを入れておけば、その都度、保存先を指定することも可能です。今回はチェックを外しておきます。)
その画像がこちら。

一つ目の工夫は「名前を変更する」というところです。
縮小前と縮小後のファイル名が同じだと見分けがつきにくいからです。
ファイル名の最後に「(小)」と追加されていれば、一目瞭然ですね。
また、途中、選択した項目を「画像縮小Temp」にコピーしておいて、最後にデスクトップに移動させるというのがミソです。
というのは、デスクトップに保存してある画像を縮小しようとした場合、先ほどの名前が変更されないどころか、縮小すらできないからです。
これはデスクトップに保存してある画像をデスクトップにコピーしてデスクトップに別名で保存するという流れができないからと思われます。
次はできたワークフローを保存します。
保存は普通に保存するのではなく、プラグインとして保存します。

プラグインの対象は「Finder」を選択し、名前は「画像を縮小する」としておきました。

それでは早速試してみます。
まずは縮小したいファイルをControlクリック(右クリック)して、「Automator」→「画像を縮小する」と選択します。

するとデスクトップには「(小)」が追加されて縮小されたファイルができあがります。

ちゃんと画像が50%に縮小されて、ファイル名にも「(小)」が追加されました。
複数のファイルを選択しても有効です。
ただ、もともと小さいファイルの場合、縮小はできないみたいです。
これは仕様なのでしょうか?
ちなみに、保存したプラグインは
home/ライブラリ/Workflows/Applications/Finder
に保存されています。
削除したい場合は直接ゴミ箱へ移動させても構いません。
プラグインとして保存した場合24KBでした。
アプリケーションとして保存すると872KBだったので、プラグインとして保存した方がファイルサイズが小さくて済みますね。
それにしても、
Automatorってほんとに便利なツールですね。
最近はブロードバンド化も進み、画像の1枚や2枚の読み込みはあっという間になりました。
しかし、まだ大きな画像を嫌う方がたくさんいるのも事実です。
そこで考えなければいけないのは画像のサイズです。
大きな写真の場合、サイズを縮小する必要が出てきます。
その為には、「プレビュー」を起ち上げて・・・・
と言いたいところなのですが、先日書きましたとおり、残念ながらOSX10.4のプレビューでは画像のリサイズができません。
iPhotoやPhotoShopなどを使わねばなりません。
何とかもっと簡単に画像を縮小することはできないかと考え、こんなワザを思いつきました。
それはAutomatorを使ってしまおうというワザです。

Automatorを使った画像の縮小テクニックはいろいろなサイトで紹介されています。
そのほとんどはワークフローをアプリケーションとして保存して、その保存したアプリケーション版のワークフローを起ち上げ、縮小したい画像を選択し、どのくらいに縮小するか決定して(縮小するサイズが固定されている場合はこのステップを飛ばしますが)、ようやく縮小完了。
または、縮小したいファイルをApplication版のワークフローにドロップをして縮小完了。
というものです。
後者は簡単ですが、前者は結構ややこしかったりします。
もっと簡単に、例えば、Control+クリック(右クリック)から画像の縮小ができればとても簡単ですよね。
(※wakabaさんのご指摘によりcommand→Controlに訂正。以下省略。)
そんなわけで私が作ったワークフローは以下の通り。
(ワークフローの作り方については詳しく書かれているサイトがたくさんあるので、そちらを探してみてください。)
1 選択されたFinder項目を取得
2 Finder項目をコピー
保存先を「画像縮小Temp」とします。
※保存先のフォルダは事前に作っておくとよいです。場所はどこでも構いません。homeフォルダのどこかで作っておくとよいでしょう。
3 イメージをサイズ調整
比率(パーセント指定)にして「50」としておきます。
オプションで「実行時にアクションを表示」にチェックをいれておけば、その都度、縮小する比率を変えられます。ピクセル単位で縮小することもできます。(チェックを外せば、指定された比率もしくはピクセルに縮小されます。)
4 Finder項目の名前を変更
ここで「テキストを追加」を選択し、追加するテキストを「(小)」と指定して、「名前の後に置く」とします。
(オプションの「実行時にアクションを表示」にチェックを入れておけば、その都度、追加するテキストを指定することも可能です。今回はチェックを外しておきます。)
5 Finder項目を移動
移動先を「デスクトップ」にします。
(オプションの「実行時にアクションを表示」にチェックを入れておけば、その都度、保存先を指定することも可能です。今回はチェックを外しておきます。)
その画像がこちら。

一つ目の工夫は「名前を変更する」というところです。
縮小前と縮小後のファイル名が同じだと見分けがつきにくいからです。
ファイル名の最後に「(小)」と追加されていれば、一目瞭然ですね。
また、途中、選択した項目を「画像縮小Temp」にコピーしておいて、最後にデスクトップに移動させるというのがミソです。
というのは、デスクトップに保存してある画像を縮小しようとした場合、先ほどの名前が変更されないどころか、縮小すらできないからです。
これはデスクトップに保存してある画像をデスクトップにコピーしてデスクトップに別名で保存するという流れができないからと思われます。
次はできたワークフローを保存します。
保存は普通に保存するのではなく、プラグインとして保存します。

プラグインの対象は「Finder」を選択し、名前は「画像を縮小する」としておきました。

それでは早速試してみます。
まずは縮小したいファイルをControlクリック(右クリック)して、「Automator」→「画像を縮小する」と選択します。

するとデスクトップには「(小)」が追加されて縮小されたファイルができあがります。

ちゃんと画像が50%に縮小されて、ファイル名にも「(小)」が追加されました。
複数のファイルを選択しても有効です。
ただ、もともと小さいファイルの場合、縮小はできないみたいです。
これは仕様なのでしょうか?
ちなみに、保存したプラグインは
home/ライブラリ/Workflows/Applications/Finder
に保存されています。
削除したい場合は直接ゴミ箱へ移動させても構いません。
プラグインとして保存した場合24KBでした。
アプリケーションとして保存すると872KBだったので、プラグインとして保存した方がファイルサイズが小さくて済みますね。
それにしても、
Automatorってほんとに便利なツールですね。
TrimTheFatで減量化
IntelベースのMacがでて1年くらい経ちましたかね。
IntelベースのMacの登場によって、世に出てきたのが「universal binary」のアプリケーション。
IntelベースでもPPCでもどちらでも使えるってことです。
なぜそんなことが可能かというと、両方のコードが含まれているからです。
ただ、私のようにIntel Macを持っていない人間にとって、intel部分のコードは不必要です。
その分、ハードディスク容量を使っていますし(といっても大容量のHDDではそんなに気になりませんが)、起動時にメモリも多く消費されます。
特に搭載メモリが小さい場合は少しでも読み込むメモリを少なくしたい。
そんな時はこのアプリを試してみましょう。
TrimTheFat

http://homepage.mac.com/gweston/
「Download」をクリックし、「TrimTheFat」というところをクリックするとダウンロードが始まります。
このアプリケーションはUniversal binary化されたアプリケーションの中の不必要なコードを削除するものです。
IntelベースのMacを使っていれば、PPC部分を削除します。
PPCを使っていれば、Intel部分を削除します。
アプリケーションによっては不具合を起こす場合もあるようです。あくまで自己責任でお願いします。
起動するとこんな画面。

このウィンドウに減量化したいアプリケーションをドラッグします。
今回はiTunesを減量化してみました。
数秒待つとこんな画面が。

すると、もとのアプリが保存されていたフォルダに二つのアプリができあがります。
「iTunes」と「iTunes-U」
「iTunes」が減量化されたもので、「iTunes-U」は元のUniversalバージョンです。
どうやら自動でバックアップされるみたいですね。
元に戻したいときは、減量化されたものを削除し、「iTunes-U」を元の名前に戻せばOKです。
それでも不具合を起こすようであれば、再インストールをお勧めします。
それでは、どのくらい減量化されたのかといいますと、
もとの状態は

減量化すると

となります。
およそ13MBの減量に成功しました。
およそ83%まで減量しています。
さて、両者を起動して消費メモリを確認しました。
(一番右が仮想メモリでその隣が物理メモリ)
減量前は、

(サムネイルでは見にくいのでクリックして確認してください。)
減量後は、

(サムネイルでは見にくいのでクリックして確認してください。)
じゃっかん減っていますね。
私の体重もこれくらい簡単に減量できればいいのですが(笑)
この作業はプログラムを改変することであり、サポートを受けられなくなる可能性があります。何度も言いますが、あくまで自己責任でお願いします。
2007.3.13追記
ゆきちさんのご指摘によると、Universal Binaryでも消費メモリは関係ないそうです。
IntelベースのMacの登場によって、世に出てきたのが「universal binary」のアプリケーション。
IntelベースでもPPCでもどちらでも使えるってことです。
なぜそんなことが可能かというと、両方のコードが含まれているからです。
ただ、私のようにIntel Macを持っていない人間にとって、intel部分のコードは不必要です。
その分、ハードディスク容量を使っていますし(といっても大容量のHDDではそんなに気になりませんが)、起動時にメモリも多く消費されます。
特に搭載メモリが小さい場合は少しでも読み込むメモリを少なくしたい。
そんな時はこのアプリを試してみましょう。
TrimTheFat

http://homepage.mac.com/gweston/
「Download」をクリックし、「TrimTheFat」というところをクリックするとダウンロードが始まります。
このアプリケーションはUniversal binary化されたアプリケーションの中の不必要なコードを削除するものです。
IntelベースのMacを使っていれば、PPC部分を削除します。
PPCを使っていれば、Intel部分を削除します。
アプリケーションによっては不具合を起こす場合もあるようです。あくまで自己責任でお願いします。
起動するとこんな画面。

このウィンドウに減量化したいアプリケーションをドラッグします。
今回はiTunesを減量化してみました。
数秒待つとこんな画面が。

すると、もとのアプリが保存されていたフォルダに二つのアプリができあがります。
「iTunes」と「iTunes-U」
「iTunes」が減量化されたもので、「iTunes-U」は元のUniversalバージョンです。
どうやら自動でバックアップされるみたいですね。
元に戻したいときは、減量化されたものを削除し、「iTunes-U」を元の名前に戻せばOKです。
それでも不具合を起こすようであれば、再インストールをお勧めします。
それでは、どのくらい減量化されたのかといいますと、
もとの状態は

減量化すると

となります。
およそ13MBの減量に成功しました。
およそ83%まで減量しています。
さて、両者を起動して消費メモリを確認しました。
(一番右が仮想メモリでその隣が物理メモリ)
減量前は、

(サムネイルでは見にくいのでクリックして確認してください。)
減量後は、

(サムネイルでは見にくいのでクリックして確認してください。)
じゃっかん減っていますね。
私の体重もこれくらい簡単に減量できればいいのですが(笑)
この作業はプログラムを改変することであり、サポートを受けられなくなる可能性があります。何度も言いますが、あくまで自己責任でお願いします。
2007.3.13追記
ゆきちさんのご指摘によると、Universal Binaryでも消費メモリは関係ないそうです。
「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」Part2
前回は「Windows画像とFAXビューア」について書きました。(こちら)
今回はMacの「プレビュー」について。

見た目はシンプルの一言に尽きます。
上のツールバーを非表示にすれば、画像だけしか残りません。
この「プレビュー」はいろいろなファイルをプレビューできます。
全部でどのくらいあるのか分かりませんが、「プレビューヘルプ」を見る限りではPDF、JPG、GIF、HDR、TIF、PSD、PICT、PNG、BMP、SGIに対応しているようです。
アニメーションGIFの場合はアニメーションしませんが、パネルを見れば全てのコマを確認できます。
また、PSDファイル(PhotoShopファイル)も見られるのは嬉しいですね。
ただし、PSDのレイヤー表示はできません。
そして何よりもPDFを開けるのは素敵すぎます。
ツールバーに「次へ」「前へ」とありますが、一つの画像をダブルクリックしてプレビューを起ち上げても、次の画像は見られません。
これはWindowsの「Windows画像とFAXビューア」との大きな違いです。
同じフォルダ内の画像を見るには、プレビューを起ち上げる前に、見たいファイルを複数選択してからプレビューを起ち上げます。
すると「パネル」が現れ、画像を選んで見ることができるようになります。

ちょっと面倒ですね・・・。
「プレビュー」の編集機能はわりと充実しています。
「Windows画像とFAXビューア」のように他のアプリが立ち上がったりすることはありません。「プレビュー」だけで編集を行えます。
中でも私が便利だと思うのはクリップボードから画像を作成できることです。
例えば、画像の一部分をトリミングして、別の画像として保存したいときは、以下のようにやります。
まず、一部分をマウスで選択します。

そしてコピーします。(command+C)
次に、「ファイル」→「クリップボードから新規作成」(command+N)
すると、このようにトリミングされた画像になります。

いちいちPhotoShopなどを起ち上げなくても済むので便利です。
なお、この「クリップボードから新規作成」はWordでコピーしたものからも画像として作成できます。
例えばこんな感じ。

↑
ごめんなさい。作った画像の大きさが大きすぎました・・・。重いです。
ちなみに、PNGで保存したので、サムネイルの黒い部分は実際には透明です。
Wordでフォントを変えて、フォントの大きさも変えて、色を変えた状態でコピーしました。
「イメージの補正」を使えば、簡単な補正を行えます。

セピアなんて素敵ですね。
ファイルの情報も確認できます。

詳細を見れば、撮影したカメラの機種まで確認できます。
(おそらくExifの情報です)
キーワードを書けば、Spotlightの検索にも使えます。
また、ブックマークも保存できるので、プレビューを終了して、再び他の画像を見ているときにでも、そのブックマークされたファイルに飛んでプレビューできます。
そして、印刷機能。

残念ながら「Windows画像とFAXビューア」のようなレイアウト印刷はできませんが、「Quartzフィルタ」というフィルタをかけることができます。

「Sepia Tone」にするとセピア色の写真が印刷されます。
そしてPDFファイルとしても保存できます。

保存するとこんな感じです。

なお、プリントの美しさについては「Windows画像とFAXビューア」と同じように、綺麗に印刷できるかどうかは保障できません。
やはりプリンター付属のアプリの方が、そのプリンターの性能をフルに活用できるのではないでしょうか。
以上のように「プレビュー」の機能をさらっと(の割には文章が長い・・・。)書いてきましたが、とてもシンプルなアプリですが、簡単な画像補整や編集もでき、とても便利なアプリです。
これに「リサイズ」機能がついていたらもっと便利なのになぁ・・・。
(調べたところによると、OSX10.4以前はできたそうな・・・。トリミングするならiPhotoを使えってことでしょうか。)
プレビューできるファイルの種類の多さでいえば、「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」では「プレビュー」に軍配が上がるのではないでしょうか。
と、今日もMacびいきなisoでした・・・。
今回はMacの「プレビュー」について。

見た目はシンプルの一言に尽きます。
上のツールバーを非表示にすれば、画像だけしか残りません。
この「プレビュー」はいろいろなファイルをプレビューできます。
全部でどのくらいあるのか分かりませんが、「プレビューヘルプ」を見る限りではPDF、JPG、GIF、HDR、TIF、PSD、PICT、PNG、BMP、SGIに対応しているようです。
アニメーションGIFの場合はアニメーションしませんが、パネルを見れば全てのコマを確認できます。
また、PSDファイル(PhotoShopファイル)も見られるのは嬉しいですね。
ただし、PSDのレイヤー表示はできません。
そして何よりもPDFを開けるのは素敵すぎます。
ツールバーに「次へ」「前へ」とありますが、一つの画像をダブルクリックしてプレビューを起ち上げても、次の画像は見られません。
これはWindowsの「Windows画像とFAXビューア」との大きな違いです。
同じフォルダ内の画像を見るには、プレビューを起ち上げる前に、見たいファイルを複数選択してからプレビューを起ち上げます。
すると「パネル」が現れ、画像を選んで見ることができるようになります。

ちょっと面倒ですね・・・。
「プレビュー」の編集機能はわりと充実しています。
「Windows画像とFAXビューア」のように他のアプリが立ち上がったりすることはありません。「プレビュー」だけで編集を行えます。
中でも私が便利だと思うのはクリップボードから画像を作成できることです。
例えば、画像の一部分をトリミングして、別の画像として保存したいときは、以下のようにやります。
まず、一部分をマウスで選択します。

そしてコピーします。(command+C)
次に、「ファイル」→「クリップボードから新規作成」(command+N)
すると、このようにトリミングされた画像になります。

いちいちPhotoShopなどを起ち上げなくても済むので便利です。
なお、この「クリップボードから新規作成」はWordでコピーしたものからも画像として作成できます。
例えばこんな感じ。

↑
ごめんなさい。作った画像の大きさが大きすぎました・・・。重いです。
ちなみに、PNGで保存したので、サムネイルの黒い部分は実際には透明です。
Wordでフォントを変えて、フォントの大きさも変えて、色を変えた状態でコピーしました。
「イメージの補正」を使えば、簡単な補正を行えます。

セピアなんて素敵ですね。
ファイルの情報も確認できます。

詳細を見れば、撮影したカメラの機種まで確認できます。
(おそらくExifの情報です)
キーワードを書けば、Spotlightの検索にも使えます。
また、ブックマークも保存できるので、プレビューを終了して、再び他の画像を見ているときにでも、そのブックマークされたファイルに飛んでプレビューできます。
そして、印刷機能。

残念ながら「Windows画像とFAXビューア」のようなレイアウト印刷はできませんが、「Quartzフィルタ」というフィルタをかけることができます。

「Sepia Tone」にするとセピア色の写真が印刷されます。
そしてPDFファイルとしても保存できます。

保存するとこんな感じです。

なお、プリントの美しさについては「Windows画像とFAXビューア」と同じように、綺麗に印刷できるかどうかは保障できません。
やはりプリンター付属のアプリの方が、そのプリンターの性能をフルに活用できるのではないでしょうか。
以上のように「プレビュー」の機能をさらっと(の割には文章が長い・・・。)書いてきましたが、とてもシンプルなアプリですが、簡単な画像補整や編集もでき、とても便利なアプリです。
これに「リサイズ」機能がついていたらもっと便利なのになぁ・・・。
(調べたところによると、OSX10.4以前はできたそうな・・・。トリミングするならiPhotoを使えってことでしょうか。)
プレビューできるファイルの種類の多さでいえば、「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」では「プレビュー」に軍配が上がるのではないでしょうか。
と、今日もMacびいきなisoでした・・・。
「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」Part1
WindowsにもMacにも画像ファイルを見るビューアがあります。
基本的な機能は同じ。
「画像を見る」
ただし、付加機能には大きな違いがあります。
今回は長くなりそうなので2回に分けて書きます。
まずはWindowsの「Windows画像とFAXビューア」。

いたってシンプルです。
下のアイコンは左から
「前のイメージ」
「次のイメージ」
「ウィンドウに合わせる」
「原寸大」
「スライドショーの開始」
「拡大」
「縮小」
「右回りに回転」
「左回りに回転」
「削除」「印刷」
「ファイルをコピー」
「このプログラムを閉じ編集用に画像を開く」
「ヘルプ」
を表しています。
開けるファイルは「jpeg」「gif」「png」「bmp」「wmf」などの標準的なファイルです。
一つの画像をダブルクリックしてこのビューアを起ち上げても、「前にイメージ」「次のイメージ」をクリックすれば、その画像が保存されているフォルダ内の画像を次々と見ることができます。
なお、5ボタンマウスなどの横についているボタンに「次へ」「前へ」の機能を割り当てている場合、マウスのボタンだけで次々とファイルを閲覧できます。

なお、この「前にイメージ」「次のイメージ」は最後(最初)の画像まで行っても、また最初(最後)に戻り、永遠にループします。
ボーッとしていると、何度も同じ画像を見ることになりますね(笑)
スライドショーは同じフォルダ内の画像をスライドショーにして見ることができます。
スライドショーの速さはおよそ5秒間隔です。
なお、スライドショーの最中に右クリックして、プロパティを確認したり、デスクトップの画像にしたりすることもできます。
「右(左)回りに回転」は画像を90度回転させることができます。
ただ、私はこれを使うのはお勧めしません。
なぜなら画像が劣化するからです。
さらに一度クリックしてしまうと、回転した状態で勝手に上書き保存されてしまうからです。
できれば上書き保存するかどうかの確認をしてほしいところです。
そして編集機能。
正直言って、しょぼいです・・・。
なぜなら、編集用に立ち上がるアプリが標準搭載の「ペイント」だからです。

保存形式は「bmp」「jpeg」「gif」「tiff」「png」しかありません。
「元に戻す」は3回しかできません。
編集機能としては、「反転」「回転」「収縮」「傾き」「色の反転」「キャンバスの色とサイズ」くらいしかありません。
回転するにも90度、180度、270度の3通り。
収縮も「%」単位でのリサイズ。
マウスで線を書いたり、文字を挿入したり、簡単な図形を描き加えるといった「お絵かき」程度の機能でしょう。
本格的に編集をしたいのであれば、PhotoShopなどの高機能なアプリを使った方がよいと思います。
次は、印刷。
印刷のアイコンをクリックすると、「写真の印刷ウィザード」が始まります。

次へ進むと、印刷したいファイルを選択できます。

印刷したい画像にチェックを入れます。
次はレイアウトの選択です。

レイアウトの種類は結構あります。

「コンタクトシートのプリント」にすると、サムネイル印刷できるます。
例えば撮った写真の中から、友だちがほしい写真を選んでもらうときに使えそうです。
ただし、印刷の美しさは保障できません。
綺麗にプリントしたいのであれば、プリンター付属のアプリケーションを使った方が、そのプリンターの性能をフルに活用できるので、綺麗だと思います。
というように、「Windows画像とFAXビューア」はとてもシンプルで便利なアプリです。また、いろいろな印刷方法があり、「綺麗じゃなくてもいいからとりあえず写真を印刷したい」という時にも役立ちます。
ただし、本格的な編集や綺麗な印刷をするのであれば、専用のアプリを使った方がよいのではないでしょうか。
次回はMacの「プレビュー」についてです。
基本的な機能は同じ。
「画像を見る」
ただし、付加機能には大きな違いがあります。
今回は長くなりそうなので2回に分けて書きます。
まずはWindowsの「Windows画像とFAXビューア」。

いたってシンプルです。
下のアイコンは左から
「前のイメージ」
「次のイメージ」
「ウィンドウに合わせる」
「原寸大」
「スライドショーの開始」
「拡大」
「縮小」
「右回りに回転」
「左回りに回転」
「削除」「印刷」
「ファイルをコピー」
「このプログラムを閉じ編集用に画像を開く」
「ヘルプ」
を表しています。
開けるファイルは「jpeg」「gif」「png」「bmp」「wmf」などの標準的なファイルです。
一つの画像をダブルクリックしてこのビューアを起ち上げても、「前にイメージ」「次のイメージ」をクリックすれば、その画像が保存されているフォルダ内の画像を次々と見ることができます。
なお、5ボタンマウスなどの横についているボタンに「次へ」「前へ」の機能を割り当てている場合、マウスのボタンだけで次々とファイルを閲覧できます。

なお、この「前にイメージ」「次のイメージ」は最後(最初)の画像まで行っても、また最初(最後)に戻り、永遠にループします。
ボーッとしていると、何度も同じ画像を見ることになりますね(笑)
スライドショーは同じフォルダ内の画像をスライドショーにして見ることができます。
スライドショーの速さはおよそ5秒間隔です。
なお、スライドショーの最中に右クリックして、プロパティを確認したり、デスクトップの画像にしたりすることもできます。
「右(左)回りに回転」は画像を90度回転させることができます。
ただ、私はこれを使うのはお勧めしません。
なぜなら画像が劣化するからです。
さらに一度クリックしてしまうと、回転した状態で勝手に上書き保存されてしまうからです。
できれば上書き保存するかどうかの確認をしてほしいところです。
そして編集機能。
正直言って、しょぼいです・・・。
なぜなら、編集用に立ち上がるアプリが標準搭載の「ペイント」だからです。

保存形式は「bmp」「jpeg」「gif」「tiff」「png」しかありません。
「元に戻す」は3回しかできません。
編集機能としては、「反転」「回転」「収縮」「傾き」「色の反転」「キャンバスの色とサイズ」くらいしかありません。
回転するにも90度、180度、270度の3通り。
収縮も「%」単位でのリサイズ。
マウスで線を書いたり、文字を挿入したり、簡単な図形を描き加えるといった「お絵かき」程度の機能でしょう。
本格的に編集をしたいのであれば、PhotoShopなどの高機能なアプリを使った方がよいと思います。
次は、印刷。
印刷のアイコンをクリックすると、「写真の印刷ウィザード」が始まります。

次へ進むと、印刷したいファイルを選択できます。

印刷したい画像にチェックを入れます。
次はレイアウトの選択です。

レイアウトの種類は結構あります。

「コンタクトシートのプリント」にすると、サムネイル印刷できるます。
例えば撮った写真の中から、友だちがほしい写真を選んでもらうときに使えそうです。
ただし、印刷の美しさは保障できません。
綺麗にプリントしたいのであれば、プリンター付属のアプリケーションを使った方が、そのプリンターの性能をフルに活用できるので、綺麗だと思います。
というように、「Windows画像とFAXビューア」はとてもシンプルで便利なアプリです。また、いろいろな印刷方法があり、「綺麗じゃなくてもいいからとりあえず写真を印刷したい」という時にも役立ちます。
ただし、本格的な編集や綺麗な印刷をするのであれば、専用のアプリを使った方がよいのではないでしょうか。
次回はMacの「プレビュー」についてです。
Google Notebook
最近、本業が忙しいため、更新できずにいました。
と書いている今も、忙しい日々を送っております。
あと一週間はこの忙しさから抜け出せそうにないです。
それはさておき、先日、スティッキーズにすいて書きました(こちら)が、メモをとるならこんなものもあります。
Google Notebook

http://www.google.com/notebook/
インターネットを見ていて「メモしておきたいな。」という時に使います。
対象はInternetExplorer6 または Firefox1.5以上。
残念ながら、現在のところsafariは対応していないようです。
まず、Google Notebookの拡張機能をインストールします。
(要。Gmailアカウント)
するとブラウザの右下にこのようなアイコンが現れます。

そしてコピーしたい部分をドラッグして、そこで右クリック(command+クリック)をします。
するとこのようになります。

そして、Google Notebookに追加すると、

ここには、メモの冒頭部分と、そのページのタイトル、アドレスが表示されます。
メモした全文を見るには、左上の「Notebook1」と書かれた部分をクリックします。
すると新しいウィンドウ(タブ)が現れて、全文を確認できます。

(「Notebook1」と書かれた部分は自分で編集もできます)
また、右下の小さなウィンドウの中でも、文章の編集が可能です。
1つGmailアカウントで複数のNotebookを作れるので、「仕事」「プライベート」というような使い分けも可能です。
Googleって次から次へと新しい機能が出てきますね。
10年前はYahoo!もよく分かっていない私は、今となってはGoogleに頼りっぱなしです・・・。
ちなみに、私の職場の上司がこんなことを言っていました。
「グルグルアースって、すごいなぁ。」
それって、グーグルアースのことでは・・・(笑)
確かにグーグルアースはグルグルしますが。
と書いている今も、忙しい日々を送っております。
あと一週間はこの忙しさから抜け出せそうにないです。
それはさておき、先日、スティッキーズにすいて書きました(こちら)が、メモをとるならこんなものもあります。
Google Notebook

http://www.google.com/notebook/
インターネットを見ていて「メモしておきたいな。」という時に使います。
対象はInternetExplorer6 または Firefox1.5以上。
残念ながら、現在のところsafariは対応していないようです。
まず、Google Notebookの拡張機能をインストールします。
(要。Gmailアカウント)
するとブラウザの右下にこのようなアイコンが現れます。

そしてコピーしたい部分をドラッグして、そこで右クリック(command+クリック)をします。
するとこのようになります。

そして、Google Notebookに追加すると、

ここには、メモの冒頭部分と、そのページのタイトル、アドレスが表示されます。
メモした全文を見るには、左上の「Notebook1」と書かれた部分をクリックします。
すると新しいウィンドウ(タブ)が現れて、全文を確認できます。

(「Notebook1」と書かれた部分は自分で編集もできます)
また、右下の小さなウィンドウの中でも、文章の編集が可能です。
1つGmailアカウントで複数のNotebookを作れるので、「仕事」「プライベート」というような使い分けも可能です。
Googleって次から次へと新しい機能が出てきますね。
10年前はYahoo!もよく分かっていない私は、今となってはGoogleに頼りっぱなしです・・・。
ちなみに、私の職場の上司がこんなことを言っていました。
「グルグルアースって、すごいなぁ。」
それって、グーグルアースのことでは・・・(笑)
確かにグーグルアースはグルグルしますが。
タスクマネージャとアクティビティモニタ
Windows(2000,XP,Vista)にもMacにもシステムの状態を調べるためのアプリケーションが備わっています。
それぞれ、「タスクマネージャ」と「アクティビティモニタ」。
両者はとても似ていますが、若干違うところもあるので、ご紹介。
まずは「プロセスの表示」について。
タスクマネージャでは以下のように表示されます。

上の画像は起動しているアプリケーションの種類と状態がわかるウィンドウです。フリーズしていれば「状態」のところが「応答なし」と表示されます。
「タスクの終了」を押すとそのアプリケーションが強制終了される仕組みです。
しかし、ここにはすべてのアプリケーションが表示されません。
起動中のすべてのアプリケーションが表示を確認するには「プロセス」タブをクリックします。

どのプロセスがどのくらいのCPUやメモリを消費しているのかわかります。
一方Macのアクティビティモニタでは、

のようにすべてのプロセスが始めから表示されます。
ここからここのアプリケーションの状況を調べるわけですが、「すべてのプロセス」となっている部分を「ウィンドウのあるプロセス」に変えると、一覧に表示される数を絞ることができます。
さらに、その横の検索窓から検索すると、特定のアプリケーションのみを表示させることができます。
次は「CPUとメモリの使用状況」について。
タスクマネージャではこのように表示されます。

ここではCPUとメモリの使用の状況がわかります。
MacのタスクマネージャではCPUとメモリが同じ画面に表示できないので、Windowsの方が便利かもしれませんね。
ただし、わかりにくいのはメモリの表示。
「物理メモリ」やら「カーネルメモリ」など、素人にはとうてい理解しがたいマニアックな用語が並ぶ上に、すべて数値で表されます。
それでは、Macのアクティビティモニタではどのように表示されるかというと、CPUは同じようなグラフで表され、見た目に大きな違いはありませんが、メモリの表示は全然違います。

ご覧のように、使用されているメモリと使用されていないメモリが色分けされて円グラフで表示されます。直感的にわかるようになっているわけです。
次は「ネットワーク」について
タスクマネージャではこんな感じです。

ネットワークを使用していないのでグラフが表示されていませんが、データのやりとりが行われると、折れ線グラフが現れます。
ただ、分かりにくいのが数値の表し方。
単位が「%」になっているためです。
この場合「10Mbpsに対して何%の速さか」という意味になります。
分かりにくいです。
一方、アクティビティモニタでは、

上の画像からわかるのように、単位は「バイト/秒」となっており、ちゃんと速さの単位です。
なお、「バイト」の部分は速くなると「KB」に変わります。
また、「パケット」でも表示可能です。
次は「ハードディスクの使用状況」について。
タスクマネージャでは残念ながらハードディスクの使用状況を確認することはできません。
マイコンピュータを開き、HDDを右クリックしてプロパティを見るなどして確認する必要があります。

(Vistaではマイコンピュータを開けばHDDアイコンの側に帯グラフ状で表示されるはずです。)→Vistaを持っていないので正確には分かりませんが・・・。
アクティビティモニタではハードディスクの動作の状況と空き状況が確認できます。

複数のハードディスクが搭載または外付けで接続されてれば、それについても確認できます。
もちろん、こちらも円グラフで表示されるので、使用状況は一目瞭然です。
アクティビティモニタには他にも便利な機能がたくさんあります。
その一つは、すべてのプロセスを印刷できるということ。
PDFファイルとしても保存できます。
Windowsではウィルスやスパイウェアなどが起動していないか疑わしい時は、一つ一つのプロセスを調べることが必要になるときがあります。
Windowsのタスクマネージャでは印刷できないので、手で書き写さなければいけません。
ウィルスやスパイウェアの心配を考えると、印刷の機能はWindowsこそ必要だと感じます。
(フリーソフトの中にはすべてのプロセスを表示・印刷できるものもありますが)
また、アクティビティモニタのDockアイコンをグラフにすることもできます。
例えば、CPUの使用状況をアイコンに表示させるとこうなります。

メモリの使用状況をアイコンに表示させると、円グラフで表示されます。

今日も長々と書いてしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
そしてお疲れ様です(笑)
なお、今回のWindowsの画像は、Virtual PC上のWindows XPの画像です。
めちゃめちゃ重いです・・・・。
いつかIntel Macを買って、快適にWindowsとMacを使いたいものです。
それぞれ、「タスクマネージャ」と「アクティビティモニタ」。
両者はとても似ていますが、若干違うところもあるので、ご紹介。
まずは「プロセスの表示」について。
タスクマネージャでは以下のように表示されます。

上の画像は起動しているアプリケーションの種類と状態がわかるウィンドウです。フリーズしていれば「状態」のところが「応答なし」と表示されます。
「タスクの終了」を押すとそのアプリケーションが強制終了される仕組みです。
しかし、ここにはすべてのアプリケーションが表示されません。
起動中のすべてのアプリケーションが表示を確認するには「プロセス」タブをクリックします。

どのプロセスがどのくらいのCPUやメモリを消費しているのかわかります。
一方Macのアクティビティモニタでは、

のようにすべてのプロセスが始めから表示されます。
ここからここのアプリケーションの状況を調べるわけですが、「すべてのプロセス」となっている部分を「ウィンドウのあるプロセス」に変えると、一覧に表示される数を絞ることができます。
さらに、その横の検索窓から検索すると、特定のアプリケーションのみを表示させることができます。
次は「CPUとメモリの使用状況」について。
タスクマネージャではこのように表示されます。

ここではCPUとメモリの使用の状況がわかります。
MacのタスクマネージャではCPUとメモリが同じ画面に表示できないので、Windowsの方が便利かもしれませんね。
ただし、わかりにくいのはメモリの表示。
「物理メモリ」やら「カーネルメモリ」など、素人にはとうてい理解しがたいマニアックな用語が並ぶ上に、すべて数値で表されます。
それでは、Macのアクティビティモニタではどのように表示されるかというと、CPUは同じようなグラフで表され、見た目に大きな違いはありませんが、メモリの表示は全然違います。

ご覧のように、使用されているメモリと使用されていないメモリが色分けされて円グラフで表示されます。直感的にわかるようになっているわけです。
次は「ネットワーク」について
タスクマネージャではこんな感じです。

ネットワークを使用していないのでグラフが表示されていませんが、データのやりとりが行われると、折れ線グラフが現れます。
ただ、分かりにくいのが数値の表し方。
単位が「%」になっているためです。
この場合「10Mbpsに対して何%の速さか」という意味になります。
分かりにくいです。
一方、アクティビティモニタでは、

上の画像からわかるのように、単位は「バイト/秒」となっており、ちゃんと速さの単位です。
なお、「バイト」の部分は速くなると「KB」に変わります。
また、「パケット」でも表示可能です。
次は「ハードディスクの使用状況」について。
タスクマネージャでは残念ながらハードディスクの使用状況を確認することはできません。
マイコンピュータを開き、HDDを右クリックしてプロパティを見るなどして確認する必要があります。

(Vistaではマイコンピュータを開けばHDDアイコンの側に帯グラフ状で表示されるはずです。)→Vistaを持っていないので正確には分かりませんが・・・。
アクティビティモニタではハードディスクの動作の状況と空き状況が確認できます。

複数のハードディスクが搭載または外付けで接続されてれば、それについても確認できます。
もちろん、こちらも円グラフで表示されるので、使用状況は一目瞭然です。
アクティビティモニタには他にも便利な機能がたくさんあります。
その一つは、すべてのプロセスを印刷できるということ。
PDFファイルとしても保存できます。
Windowsではウィルスやスパイウェアなどが起動していないか疑わしい時は、一つ一つのプロセスを調べることが必要になるときがあります。
Windowsのタスクマネージャでは印刷できないので、手で書き写さなければいけません。
ウィルスやスパイウェアの心配を考えると、印刷の機能はWindowsこそ必要だと感じます。
(フリーソフトの中にはすべてのプロセスを表示・印刷できるものもありますが)
また、アクティビティモニタのDockアイコンをグラフにすることもできます。
例えば、CPUの使用状況をアイコンに表示させるとこうなります。

メモリの使用状況をアイコンに表示させると、円グラフで表示されます。

今日も長々と書いてしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
そしてお疲れ様です(笑)
なお、今回のWindowsの画像は、Virtual PC上のWindows XPの画像です。
めちゃめちゃ重いです・・・・。
いつかIntel Macを買って、快適にWindowsとMacを使いたいものです。
計算機と計算機
Macには2つの計算機がついています。
一つはDashboard版ともう一つはアプリケーション版。
Dashboard版はこちら。

Dashboard版は特に変わった機能はなく、普通の計算機です。
「ちょっと計算したいな」って時に使います。
一方、アプリケーション版はこれ。

見た目やボタンのレイアウトは違いますが、機能はもっと違います。
まず計算機には3種類のモードがあります。

「基本」は普通の計算機。
「科学計算」はいわゆる関数電卓。

「プログラマ」は

10進記数法や16進記数法などの記数法を変えれるようになっています。
プログラムなどはしたこと無いのでわかりませんが、おそらく便利なんだと思います。
また、アプリケーション版は複雑な換算を一発でやってくれます。
その種類はこんなに。

通貨の換算を試してみましょう。
まずは、為替レートをアップデートしてみましょう。

と思ったのですが、なぜかアップデートできませんでした・・・。
気を取り直して、まずは計算機に79と入力。
(79はiPod shuffleの値段$79)
その後、「換算」→「通貨」とたどり、変換前を「米国・ドル」、変換後を「日本・円」にして、OKをクリックします。

すると8123.73(円)になりました!
ちなみに、iPod shuffleは日本で9800円です。
1700円近い誤差は為替レートが古いためと思われます。
お次は速さの換算。
速さの換算って小学校の算数から出てきますが、これって、結構理解できない子どもが多いんですよね。
何しろ、「速さ」は目に見えなくてイメージしにくいですからね。
まずは計算機で100m走の世界記録(アサファ=パウエルとジャスティン=ガトリンが9秒77)の秒速から時速を求めてみましょう。
100mを9秒77で走ったので、一秒あたりの速さは「100÷9.77=」で、10.23541453429(m/秒)となるはずです。
そして、「換算」→「速さ」とたどり、変換前を「メートル/秒」、変換後を「キロメートル/時」にします。

すると、36.847492323444(km/時)となります。
100m走の世界記録者の速さはおよそ時速36.7kmとなりました。
原付の制限速度よりも速く走っていることになります。
スタートとゴールの速さは違うので、トップスピードの時はもっと速いと思われます。
ちなみにこの一連の作業はDashboardだけでもできます。
それは「単位換算」というものを使います。
速さを換算するとこの通り。

表示する桁数は違えど結果は同じです。
通貨の計算はこの通り。

為替レートが新しいものなので先ほどと結果が違います。
日本の9800円に近づきましたね。450円程度の差です。
計算機一つでいろいろな計算ができるのは便利ですね。
ちなみにWindows標準搭載の計算機はこのような便利な計算機能はありません。
Microsoft PowerToys for Windows XPというのがあって、その中の「Power Calculator」これをインストールすれば、関数電卓機能などを使えるようになります。ただし、サポート対象外みたいです。)
やっぱり私は簡単に使えるMacの方が好きです。
※追記
Windows標準搭載の「電卓」にも関数電卓機能はついていました。
「Power Calculator」になると「単位の換算」機能がついてきます。
失礼いたしました。
一つはDashboard版ともう一つはアプリケーション版。
Dashboard版はこちら。

Dashboard版は特に変わった機能はなく、普通の計算機です。
「ちょっと計算したいな」って時に使います。
一方、アプリケーション版はこれ。

見た目やボタンのレイアウトは違いますが、機能はもっと違います。
まず計算機には3種類のモードがあります。

「基本」は普通の計算機。
「科学計算」はいわゆる関数電卓。

「プログラマ」は

10進記数法や16進記数法などの記数法を変えれるようになっています。
プログラムなどはしたこと無いのでわかりませんが、おそらく便利なんだと思います。
また、アプリケーション版は複雑な換算を一発でやってくれます。
その種類はこんなに。

通貨の換算を試してみましょう。
まずは、為替レートをアップデートしてみましょう。

と思ったのですが、なぜかアップデートできませんでした・・・。
気を取り直して、まずは計算機に79と入力。
(79はiPod shuffleの値段$79)
その後、「換算」→「通貨」とたどり、変換前を「米国・ドル」、変換後を「日本・円」にして、OKをクリックします。

すると8123.73(円)になりました!
ちなみに、iPod shuffleは日本で9800円です。
1700円近い誤差は為替レートが古いためと思われます。
お次は速さの換算。
速さの換算って小学校の算数から出てきますが、これって、結構理解できない子どもが多いんですよね。
何しろ、「速さ」は目に見えなくてイメージしにくいですからね。
まずは計算機で100m走の世界記録(アサファ=パウエルとジャスティン=ガトリンが9秒77)の秒速から時速を求めてみましょう。
100mを9秒77で走ったので、一秒あたりの速さは「100÷9.77=」で、10.23541453429(m/秒)となるはずです。
そして、「換算」→「速さ」とたどり、変換前を「メートル/秒」、変換後を「キロメートル/時」にします。

すると、36.847492323444(km/時)となります。
100m走の世界記録者の速さはおよそ時速36.7kmとなりました。
原付の制限速度よりも速く走っていることになります。
スタートとゴールの速さは違うので、トップスピードの時はもっと速いと思われます。
ちなみにこの一連の作業はDashboardだけでもできます。
それは「単位換算」というものを使います。
速さを換算するとこの通り。

表示する桁数は違えど結果は同じです。
通貨の計算はこの通り。

為替レートが新しいものなので先ほどと結果が違います。
日本の9800円に近づきましたね。450円程度の差です。
計算機一つでいろいろな計算ができるのは便利ですね。
ちなみにWindows標準搭載の計算機はこのような便利な計算機能はありません。
Microsoft PowerToys for Windows XPというのがあって、その中の「Power Calculator」これをインストールすれば、関数電卓機能などを使えるようになります。ただし、サポート対象外みたいです。)
やっぱり私は簡単に使えるMacの方が好きです。
※追記
Windows標準搭載の「電卓」にも関数電卓機能はついていました。
「Power Calculator」になると「単位の換算」機能がついてきます。
失礼いたしました。