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2007年07月 の記事一覧

アドレスブックから「アドレス変更のお知らせ」

最近は滅多に来なくなりましたが、携帯への迷惑メールって、本当に嫌ですよね。
私の場合、迷惑メールの数が多くなる旅に携帯メールのアドレスを変更していました。

「アドレス変更しました」と。

でも、これって、結構大変ですよね。
何十人もの人にメールを送るのが大変です。
特に携帯から送るのは大変。
私の携帯の場合、1度にメールを送れるのは5件。
滅多に連絡を取らない人を含めても、アドレス変更を知らせたい人は100人以上はいます。
そうなると携帯から送るとなると至難の業。

そんなわけで、パソコンのメールから送るわけですが、それにしても「宛先」「CC」「BCC」に送信先を100件も入れるとなると大変ですよね。

そんなときは、こんなわざがあります。
アドレスブックアイコン

Macのアドレスブックです。

1.まず、「ファイル」→「アップデートを送信」と進みます。
アップデートを送信


2.次に送信したいメールを編集します。
アップデートの編集


「宛先」はアドレスが変わったことを知らせたい人です。
「アドレスブック」の「グループ」と一致しています。

「件名」は後に送信されるメールの件名です。
その下の入力欄には、メールの本文を書きます。

3.「送信」をクリックします。
すると、自動的に「Mail」が立ち上がり、メールが送信されます。
以上で終わりです。

ちなみに、送信されるメールはこんな感じ。
送信メール

自分のvCardファイルが添付されます。
ということは、自分の携帯アドレスの変更だけではなく、住所や電話番号が変わったときも、これだけで知らせることができます。
もちろん、Windowsへ送信しても大丈夫です。

と、ここまで書きましたが、注意すべき点が何点かあります。

1点目は、あらかじめメール変更のお知らせを送りたい人をアドレスブックに登録し、さらにその人達を同じグループに登録する必要があることです。

携帯とMacのアドレスブックを同期していない人にとっては、ここでつまずきます。

2点目は、vCardは添付された状態で送られるので、添付ファイルを受信できないDoCoMoでは、
[添付ファイル削除]とでて、新しいメールアドレスを伝えることができません。
※2の送信メールを編集するときに、本文中に新しいメールアドレスを書いておけば、相手に伝えることはできます。

3点目は、相手先が迷惑メール対策で「ドメイン指定受信」などをしている場合、自分のPCメールアドレスと受信できるように設定してもらう必要があります。
ということは、その旨を携帯メールで相手に伝えるわけですから、結局その時にアドレスが分かったことを伝える方が早いです。


というわけで、結論。

この方法で「メールアドレス変更のお知らせ」を送るのは、相手がパソコンの時には便利ですが、
携帯電話の時はかえって面倒な場合があります。


簡単に携帯とiSyncなどでMacが同期できればいいんですけどね・・・。
iSyncで同期できる携帯はそんなに多くないですし、
同期させたければ市販のソフトを用意する必要がありますね。


iPhotoからPicasaへアップロード

GoogleのPicasaというサービスをご存じでしょうか?
写真をネットで管理・共有するサービスです。
picasaweblogo

(写真をアップロードするのにgoogleのアカウントが必要)

ただ、自分のPC上で写真を見たりアップロードするためのソフト「Picasa」はWindows用とLinux用しかないみたいです。
Macの場合は専用のアップローダーを使います。
piacasauploader


でも、Macの場合は、別の方法でアップロードできます。
それはiPhotoを使う方法です。

まず、こちらからアップローダーをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルの中にiPhotoでpicasaにアップロードするためのプラグインをインストールします。
picasaplugin



そしてiPhotoを起動し、アップロードしたい写真を選択します。
piacasa書き出し前


「ファイル」→「書き出し」と進むみ、「Picasa Web」をクリックすると、
Googleのアカウントを要求されるので、IDとパスワードを入力し、サインインします。
piacasagmailsignin


サインインしたら、アップロードするアルバムを作成します。
新しく作成するなら、「New Picasa Web Album」を。
picasa書き出し1

すでに作成済みのアルバムに写真を追加するなら、「Existing Picasa Web Album」を。
picasa書き出し中2


「書き出し」をクリックすると、アップロードされます。
picasa書き出し中

(美味しそうな海鮮丼・・・・)

アップロードする時間は写真の枚数やネット環境によります。
高速回線じゃないと時間がかかって大変です。

アップロードが終了後、ブラウザから見ると、こんな感じです。
picasa



ちなみに、Picasa ウェブアルバムを無料で使用できる容量は1GB。
容量を増やすのは有料サービスのようです。
ハードディスクに保存されている写真を全てアップロードできるほどの容量はありませんが、
旅行で撮った写真を一緒に行った仲間と共有したりするには、十分な容量ではないでしょうか。

なお、写真を見たり、ダウンロードするだけならGoogleのアカウントは必要ないので、Googleアカウントを持っていない友人にも写真を見せることは可能です。

ですから、メールで写真を何回かに分けて送信するよりも、このような写真共有サービスを使って写真を友達に見てもらう方が楽ちんですよね。

※このサービスで作成したアルバムを「公開」すると、世界中の人に見られる可能性があるので、注意が必要です。

Tigerのオープニングムービーを見たい

Macを使い始めて1年半。そろそろブログのタイトル(「Macユーザになってはや1年。」というくだり)を変えないといけなくなってきましたが、
相変わらずの素人です。

さて、このブログをご覧になっているみなさんは、Mac歴はどのくらいでしょうか?
長い間Macを使っていると、あの時の感動を思い出したくはありませんか?
あの時の・・・・。

初めてMacを起動させたときのオープニングムービーです。
あれって、どこに保存されているのだろうとSpotlightを使って何回も探したのですが、見つかりません。

いろいろ探し回った結果、ここにありました。

まず、Finderを開きます。
ユーザー

/システム/ライブラリ/CoreServices/ と進むと、
coreservice

そこに、「設定アシスタント」というのがあります。
設定アシスタント


アイコンの上でControl+クリックして、「パッケージの内容を表示」します。
/設定アシスタント/Contents/Resources/TransitionSection.bundle/Contents/Resources と進みます。

すると、そこに、
発見

「intro.mov」というファイルがあります。

開いてみましょう。

音はありませんが、オープニングムービーです。
となりの「intro-sound.mp3」というのが音だと思います。

ちなみに、こんな感じ。



あれれ?

YouTubeでも見られるんですね・・・。
ま、QuickTimeがフリーでも全画面表示できるようになったので、オープニングムービーを全画面表示で見てみてください。


※これはOS X "Tiger"のオープニングムービーです。
バージョンによって中身が違います。

Bonjour for Windows

今日はWindowsの話。
でも、ちょっぴりMacにも関係ある話。

Bonjour for Windows


ダウンロードはこちら

市販のプリンターはWindowsだけのネットワークでプリンターを共有するのは簡単なんですが、そこにMacが入ってくると、急に難しくなったりしませんか?
と思うのは私が素人だからかもしれませんが。

私の場合、自宅のMacにプリンターを接続しています。
仕事用のWindowsPCでプリンターを使いたい場合は、プリンターを接続し直すか、Macにつながっているプリンターを共有させる必要があります。

ところが、私のプリンターはMacとの共有ができないのか、複雑な設定が必要なのか、すぐには設定できませんでした。

こりゃ、どうしたものかと探していた時に見つけたのが、Bonjour for Windows。

Bonjourというのが何者なのかは分からないので、説明はしませんが、
どうやら、これを使うと、WindowsとMacでのプリンターの共有が楽ちんになるそうな。

そういうわけで、早速、Windowsにインストール。

ウィザードを起動します。
20070708214142.jpg


次へ

20070708214138.jpg

ありました、ありました。Macに接続したプリンター。

次へ

20070708214154.jpg


自動選択したプリンターは、メーカーも違えば型番も違います。
いいのでしょうか・・・・。

次へ

20070708214145.jpg


あれま、完了しちゃいました。
簡単なのね。

テストプリントするとちゃんと印刷できました。

でも、正しいメーカーの正しい機種のドライバーに設定すると、うまく作動しませんでした。
なんででしょう。

ま、ちゃんと使えるのでよしとしましょう。


Safariのブックマークとアーカイブ

Safari 3がベータ版で登場しましたね。
safariアイコン

と書いてみましたが、私はFirefoxを使っています。
だから、あまり気にしていなかったのですが、
やっぱりApple純正のSafariも使ってみようかと思いました。

さて、先ほどSafariをいじっているとこんな機能がありました。
「別名で保存」

WindowsのInternet Explorerなんかにも、同じ機能がついていますよね。
そのサイトを丸ごと保存するというやつです。
ブックマークと何が違うのでしょうか?

まず、上のメニューから「ファイル」→「別名で保存」と進みます。
アーカイブ保存1


するとこんなウィンドウ。
アーカイブ保存2


保存すると、こんなアイコンになります。
アーカイブアイコン

アイコンに「ARCHIVE」と書いてあります。
ちなみに、下のアイコンは、ブックマークをデスクトップに保存したもの。
拡張子が「.webloc」になっています。

それぞれの情報を見てみると、
ARCHIVEのほうは、
アーカイブファイル

ファイルサイズは236KB。
拡張子は「.webarchive」となっていますね。

ちなみに、ブックマークの方は、
ブックマークファイル

サイズは40KB。

ちなみに、どちらもアップルのトップページです。
トップページに「Macをはじめよう」のムービーが流れているページです。

開いてみると、ARCHIVEのほうは、普通に表示されます。
ブックマークの方も普通に表示されます。

でも、インターネットに接続しない状態で開いてみると、
ARCHIVEはこうなります。
アーカイブ


ムービーは表示できません。
ストリーミングの動画までは保存していないみたいですね。

WindowsのInternet ExplorerでWebページを保存すると、
一緒にフォルダが作られ、そのフォルダ内に、Webページに含まれる画像ファイルなどが保存されるのですが、Safariの場合は、「○○.webarchive」というフォルダの中に、画像とかも含まれているのでしょうか?
それとも、システムのキャッシュに残っているものを読み込んでいるのでしょうか?

と、Safariを使ってみましたが、Firefoxのようなサイドバーがほしくなりますなぁ。

まだ第1世代

気づいたら、10日以上も更新していませんでした。
すみません。
仕事が忙しすぎてなかなか更新できずにいました。

さて、巷はiPhoneの話題で持ちきりですね。
私も早く日本で発売されればいいのにと願う一人です。

そんな最新機器で盛り上がっているところもあれば、まだ古いのを売っている所もあるみたいです。

そこは、セブンイレブン

陳列されているiPodは今のと同じだと思われますが、
nanoとshuffleは、間違いなく第1世代のものです。

こんな感じです。
セブンイレブン


ちなみに、Appleのページでも、第1世代のものが陳列されている写真が掲載されています。
http://www.apple.com/jp/articles/report/seveneleven/

買っていないのでわかりませんが、やっぱりこれをレジに持って行くと、数日後に渡されるのは、第1世代なんでしょうか?