2008年01月 の記事一覧
Macのここが好きPart3 プレビュー
マックの好きなところを自分なりに見つめ直しています。
Part1では、Spotlightについて、
Part2では、グラフィックについて、
そして、今回は、
3 プレビュー
プレビューについては以前も何度か書いたことがあるのですが、
今回はLeopardのプレビューについて書きます。
※参考
●「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」Part2」
●「Leopardのプレビューは高機能すぎ!?」
ちなみに、Appleの「Macハンドブック」によると、プレビューは「PDFビューア」というのが定義らしいですが、画像ファイルの表示、編集も可能で、多機能なものになっています。
画像を表示するとこのようになります。
ウィンドウ右側のサイドバーには開いている画像のサムネイルが表示されます。
PDFファイルの時はページのサムネイルが表示されます。
今回、私が注目するのは画像ファイルの編集機能です。
例えば、この写真の一部分だけを切り取りたいときは、

選択アイコンをクリックして、切り取りたい部分を選択します。

そして、切り取りのアイコンをクリック。

こうするだけで、切り取りができます。
切り取るときの形には数種類あります。

楕円で切り取ると楕円形に、投げ縄で切り取るとフリーハンドでドラッグした範囲を切り取れます。
「図形で抽出する」はフリーハンドで切り取るよりも正確に切り取れます。
例えば、このような星の形をした画像があるとします。
s.jpg)
背景の青を消して、星だけ残したいときは、図形で抽出します。

という表示が出るので、輪郭に沿ってドラッグします。

すると、このようになります。

この白い点を動かせば、より正確に輪郭にあわせられるのですが、星の右下部分は大きくずれてしまっています。
このようにならないためには、正確にマウスを動かせばいいのですが、ぴったりとドラッグするのは至難の業。
そんなときは、ドラッグせずにクリックを使います。

このような直線で囲まれた図形の場合、頂点でクリックすることで、かなり正確に輪郭を捉えられるようです。

そして「Return」を押すと、

そしてこのままReturnを押すと、

青い部分がなくなりました。
星が点線の四角で選択されているので、これをコピーし、クリップボードから新規作成すると、背景部分にあった余白を取り除いて、星の部分だけを別のファイルとして保存できます。
この画像を別名で保存する際に、アルファチャンネルをサポートしている形式で保存すると、背景部分は透明になって保存されます。
試しに、PNGファイルとして保存し、カバーフロー表示させると、

背景がないので、星の部分だけが表示されています。
ちなみに、保存できる画像の形式は、
GIF、JPEG、JPEG-2000、Microsoft BMP、OpenEXR、PDF、Photoshop、PICT、PNG、SGI、TGA、TIFFで、JPEG以外はアルファチャンネルをサポートしています。
※アルファチャンネルとは、画像の透明度を決めるものです。
不透明から透明まで表現できます。
画像形式によっては不透明と透明のどちらを表現する場合もあれば、
半透明など透明度を指定できるものもあるようです。
さて、今回用いた画像は2色しか使っていない極めて単純な画像です。
このような場合、カラーで抽出する方が簡単です。

とあるので、今回は取り除きたい色の部分を取り除くとします。
まず、背景の青い部分の一部をクリックします。

同じ色と判断された部分が選択されます。(紫の部分)
星の周りの部分は微妙に色が違うのか、選択されていません。
こんなときは、少しマウスを動かします。

輪郭ギリギリまで綺麗に選択されました。
後は同じように保存するだけです。
また、プレビューには画像のサイズを調整することもできます。

ピクセル単位の他に

があります。
カラー調整も可能です。

また、注釈も加えられます。

プレビューはPhotoshopなどに代表される画像を書いたりレタッチするようなものではないので、レイヤーや複雑な編集作業の機能はありません。
でも、逆に考えれば、複雑な編集機能がないからこそ、動作は快適ですし、簡単に作業を進められます。
「Macは簡単で快適」というコンセプトを維持するのに必要最低限の機能だけに絞った結果が、Leopardのプレビューに現れているのではないでしょうか。
Part1では、Spotlightについて、
Part2では、グラフィックについて、
そして、今回は、
3 プレビュー
プレビューについては以前も何度か書いたことがあるのですが、
今回はLeopardのプレビューについて書きます。
※参考
●「Windows画像とFAXビューア」と「プレビュー」Part2」
●「Leopardのプレビューは高機能すぎ!?」
ちなみに、Appleの「Macハンドブック」によると、プレビューは「PDFビューア」というのが定義らしいですが、画像ファイルの表示、編集も可能で、多機能なものになっています。
画像を表示するとこのようになります。

ウィンドウ右側のサイドバーには開いている画像のサムネイルが表示されます。
PDFファイルの時はページのサムネイルが表示されます。
今回、私が注目するのは画像ファイルの編集機能です。
例えば、この写真の一部分だけを切り取りたいときは、

選択アイコンをクリックして、切り取りたい部分を選択します。

そして、切り取りのアイコンをクリック。

こうするだけで、切り取りができます。
切り取るときの形には数種類あります。

楕円で切り取ると楕円形に、投げ縄で切り取るとフリーハンドでドラッグした範囲を切り取れます。
「図形で抽出する」はフリーハンドで切り取るよりも正確に切り取れます。
例えば、このような星の形をした画像があるとします。
s.jpg)
背景の青を消して、星だけ残したいときは、図形で抽出します。

という表示が出るので、輪郭に沿ってドラッグします。

すると、このようになります。

この白い点を動かせば、より正確に輪郭にあわせられるのですが、星の右下部分は大きくずれてしまっています。
このようにならないためには、正確にマウスを動かせばいいのですが、ぴったりとドラッグするのは至難の業。
そんなときは、ドラッグせずにクリックを使います。

このような直線で囲まれた図形の場合、頂点でクリックすることで、かなり正確に輪郭を捉えられるようです。

そして「Return」を押すと、

そしてこのままReturnを押すと、

青い部分がなくなりました。
星が点線の四角で選択されているので、これをコピーし、クリップボードから新規作成すると、背景部分にあった余白を取り除いて、星の部分だけを別のファイルとして保存できます。
この画像を別名で保存する際に、アルファチャンネルをサポートしている形式で保存すると、背景部分は透明になって保存されます。
試しに、PNGファイルとして保存し、カバーフロー表示させると、

背景がないので、星の部分だけが表示されています。
ちなみに、保存できる画像の形式は、
GIF、JPEG、JPEG-2000、Microsoft BMP、OpenEXR、PDF、Photoshop、PICT、PNG、SGI、TGA、TIFFで、JPEG以外はアルファチャンネルをサポートしています。
※アルファチャンネルとは、画像の透明度を決めるものです。
不透明から透明まで表現できます。
画像形式によっては不透明と透明のどちらを表現する場合もあれば、
半透明など透明度を指定できるものもあるようです。
さて、今回用いた画像は2色しか使っていない極めて単純な画像です。
このような場合、カラーで抽出する方が簡単です。

とあるので、今回は取り除きたい色の部分を取り除くとします。
まず、背景の青い部分の一部をクリックします。

同じ色と判断された部分が選択されます。(紫の部分)
星の周りの部分は微妙に色が違うのか、選択されていません。
こんなときは、少しマウスを動かします。

輪郭ギリギリまで綺麗に選択されました。
後は同じように保存するだけです。
また、プレビューには画像のサイズを調整することもできます。

ピクセル単位の他に

があります。
カラー調整も可能です。

また、注釈も加えられます。

プレビューはPhotoshopなどに代表される画像を書いたりレタッチするようなものではないので、レイヤーや複雑な編集作業の機能はありません。
でも、逆に考えれば、複雑な編集機能がないからこそ、動作は快適ですし、簡単に作業を進められます。
「Macは簡単で快適」というコンセプトを維持するのに必要最低限の機能だけに絞った結果が、Leopardのプレビューに現れているのではないでしょうか。
MacBookAir≠MacBook
皆さん、昨晩(2008年1月16日深夜)はお疲れ様でした。
このブログを見ていただいている方々の中にも、
昨夜のスティーブ・ジョブズのKeynoteを
見ていた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、私もその一人です。
さて、昨日のKeynote。
いろいろなものが発表されました。
予想通り、「MacBook Air」。

薄いですね。
スティーブ・ジョブズが封筒から出すなんて粋ですよね。

この薄さはすごいと思います。
かなりすごいです。
私のもっといるノートPCは一番薄いところで4.7cm。
MacBookAirの一番厚いところが、1.94cm。
私のPCの半分以下!!
実は私、昨年秋からMacBookを買おうかと迷っていました。
でも、ネットではMacWorldで新しいMacBookが登場するのではないかと噂になっていたので、これまで様子を見ていました。
そして、今回のMacBookAir。
これは、即買いと予定していたのですが、
発表されてみると大きな迷いが。
それは、
自分が欲しかったのと違うから。
私が欲しかったのは、新型MacBook。
今回のAirはMacBookではないですよね。
もちろん、名称の違いは明らかですが、
MacBookとMacBookAirでは、製品のコンセプトも違う気がします。
MacBookが「自宅で気軽に使えるMacのノート」だとすれば、
MacBookProは、「プロが職場で使えるMacのノート」と、
私は考えています。
(あくまで私の印象です。)
すると、MacBookAirは、
「持ち運びながら気軽に使えるMacのサブノート」
という印象を受けました。
と感じたのは、MacBookAirのスペックによるものです。
例えば、内臓HDDが80GB。
SSDなら64GB。
この容量では、iPhoto、iTunesのライブラリを持ち運ぶことはできても、
iMovieで動画の編集をするのは難しいと思います。
大量にHDDを使いますから。
(参考にこちらをごらんください。→「90分間のDVDで48GB!?」)
もしも、iMovieとiDVDでDVDを作ろうと思ったら、たちまちにHDDを使い切ってしまいます。
また、CPUも標準で1.6GHz。
現行のMacBookに比べると性能は落ちます。
メモリは2GBまで。
USBポートは一つ。
FireWireはなし。
Ethernetもなし。
基本的に無線環境がないとネットは使えない。
(Apple USB Ethernetアダプタをオプションで買えば有線でも使える)
さらには、内蔵スピーカーはモノラル。
(ちなみにMacBookはステレオ)
光学式ドライブはオプションで外付け。
その代わりの「Remote Disc」機能。
(これは便利そう)
これらのスペックを見ると、
自宅などの固定された環境で使うことを目的とせず、
いろいろなところに持ち運びながら、必要なデータは本体から読み出すのではなく、他のMacに保存されたデータをワイヤレスで読み込む。そんな超お手軽Macという感じでしょうか。
などなど、やはりどう考えても、
MacBookAirはMacBookではない。
と、誰もがわかってる当たり前の結論に達しました・・・。
そんなわけで、
・Intelの入ったMacがほしい。
・できれば、自宅でも職場でも使いたい。
・iLifeもiWorkもバリバリ使いたい。
・メイン機として使いたい。
という私の要求を満たすのは、
残念ながら(?)MacBookのほうみたいです。
MacBookを値下げしてくれないかな~(笑)
あとは、財布と相談か・・・。
このブログを見ていただいている方々の中にも、
昨夜のスティーブ・ジョブズのKeynoteを
見ていた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、私もその一人です。
さて、昨日のKeynote。
いろいろなものが発表されました。
予想通り、「MacBook Air」。

薄いですね。
スティーブ・ジョブズが封筒から出すなんて粋ですよね。

この薄さはすごいと思います。
かなりすごいです。
私のもっといるノートPCは一番薄いところで4.7cm。
MacBookAirの一番厚いところが、1.94cm。
私のPCの半分以下!!
実は私、昨年秋からMacBookを買おうかと迷っていました。
でも、ネットではMacWorldで新しいMacBookが登場するのではないかと噂になっていたので、これまで様子を見ていました。
そして、今回のMacBookAir。
これは、即買いと予定していたのですが、
発表されてみると大きな迷いが。
それは、
自分が欲しかったのと違うから。
私が欲しかったのは、新型MacBook。
今回のAirはMacBookではないですよね。
もちろん、名称の違いは明らかですが、
MacBookとMacBookAirでは、製品のコンセプトも違う気がします。
MacBookが「自宅で気軽に使えるMacのノート」だとすれば、
MacBookProは、「プロが職場で使えるMacのノート」と、
私は考えています。
(あくまで私の印象です。)
すると、MacBookAirは、
「持ち運びながら気軽に使えるMacのサブノート」
という印象を受けました。
と感じたのは、MacBookAirのスペックによるものです。
例えば、内臓HDDが80GB。
SSDなら64GB。
この容量では、iPhoto、iTunesのライブラリを持ち運ぶことはできても、
iMovieで動画の編集をするのは難しいと思います。
大量にHDDを使いますから。
(参考にこちらをごらんください。→「90分間のDVDで48GB!?」)
もしも、iMovieとiDVDでDVDを作ろうと思ったら、たちまちにHDDを使い切ってしまいます。
また、CPUも標準で1.6GHz。
現行のMacBookに比べると性能は落ちます。
メモリは2GBまで。
USBポートは一つ。
FireWireはなし。
Ethernetもなし。
基本的に無線環境がないとネットは使えない。
(Apple USB Ethernetアダプタをオプションで買えば有線でも使える)
さらには、内蔵スピーカーはモノラル。
(ちなみにMacBookはステレオ)
光学式ドライブはオプションで外付け。
その代わりの「Remote Disc」機能。
(これは便利そう)
これらのスペックを見ると、
自宅などの固定された環境で使うことを目的とせず、
いろいろなところに持ち運びながら、必要なデータは本体から読み出すのではなく、他のMacに保存されたデータをワイヤレスで読み込む。そんな超お手軽Macという感じでしょうか。
などなど、やはりどう考えても、
MacBookAirはMacBookではない。
と、誰もがわかってる当たり前の結論に達しました・・・。
そんなわけで、
・Intelの入ったMacがほしい。
・できれば、自宅でも職場でも使いたい。
・iLifeもiWorkもバリバリ使いたい。
・メイン機として使いたい。
という私の要求を満たすのは、
残念ながら(?)MacBookのほうみたいです。
MacBookを値下げしてくれないかな~(笑)
あとは、財布と相談か・・・。
Macのここが好きPart2
マックの好きなところを自分なりに見つめ直しています。
前回の「Macのここが好きPart1」では、Spotlightについて述べました。
今回のPart2は、
2 グラフィック
コンピュータのド素人の私が一番最初に気に入ったのが、Mac OS Xのグラフィックの美しさです。
もともとWindowsユーザーだった私は、どうもXPの「Luna」というUIを好きになれず、StyleXPなどのソフトを使い、見た目だけOS Xのようにカスタマイズして使っていました。
それと、Dockに憧れていました。
そして、ふとある日、気づいたのです。
「そんなにMacのGUIが好きなら、Macを買えばいいのでは?」
そんな理由からMac購入に至りました。
正直言って、購入前はMacの機能など、ほとんど知りませんでした。
買ってみて、その便利さに気づいたことがたくさんあります。
(便利さについては、後日書いてみようとも思います。)
話は戻り、グラフィック。
シンプルで、透明感のあるGUIが気に入っています。
Dockのグニョグニョした動きもすごいと思います。
Windows用のアプリケーションに、OSXのDockを再現したものがいくつかあります。
代表的なものとして、
・ObjectDock(シェアウェア?)
・Y's Dock(すでに開発中止)
・RocketDock(私は使ったことありません)
などがあげられますが、
私のWindowsXPでは、どれも重くて、動きがカクカクしていました。
もちろんPCの性能が悪いのも上げられますが、当時としては決して悪くなはないスペックだったと思います。
CPUを数十パーセント占有してしまい、他のアプリにも影響を及ぼすこともありました。
それに比べ、"本物の"Dockは、見た目も鮮やかにグニョグニョと動きます。
もちろん、他のアプリに影響を及ぼすことはほとんどありません。
Macのグラフィックの性能の高さに驚いたことを覚えています。
そして、Leopardになり、カバーフローでの表示が可能になりました。
Windowsをしかお持ちでない方は、Windows版のiTunesを見ていただくと少しは分かるかと思いますが、ファイルのプレビューを大きなアイコンで確認することができます。
それをパラパラとめくるところにリアリティを感じたりもします。
こうして振り返ってみると、Macはなめらかな動きをしたグラフィックがとてもスムーズに表現されています。
同じ動きをWindowsで再現しようとすると、結構大変なのではないでしょうか?
(↑MacとWindowsのグラフィック能力を比べるすべが分からず、検証していません。ですから、無責任発言かもしれません・・・。)
前回の「Macのここが好きPart1」では、Spotlightについて述べました。
今回のPart2は、
2 グラフィック
コンピュータのド素人の私が一番最初に気に入ったのが、Mac OS Xのグラフィックの美しさです。
もともとWindowsユーザーだった私は、どうもXPの「Luna」というUIを好きになれず、StyleXPなどのソフトを使い、見た目だけOS Xのようにカスタマイズして使っていました。
それと、Dockに憧れていました。
そして、ふとある日、気づいたのです。
「そんなにMacのGUIが好きなら、Macを買えばいいのでは?」
そんな理由からMac購入に至りました。
正直言って、購入前はMacの機能など、ほとんど知りませんでした。
買ってみて、その便利さに気づいたことがたくさんあります。
(便利さについては、後日書いてみようとも思います。)
話は戻り、グラフィック。
シンプルで、透明感のあるGUIが気に入っています。
Dockのグニョグニョした動きもすごいと思います。
Windows用のアプリケーションに、OSXのDockを再現したものがいくつかあります。
代表的なものとして、
・ObjectDock(シェアウェア?)
・Y's Dock(すでに開発中止)
・RocketDock(私は使ったことありません)
などがあげられますが、
私のWindowsXPでは、どれも重くて、動きがカクカクしていました。
もちろんPCの性能が悪いのも上げられますが、当時としては決して悪くなはないスペックだったと思います。
CPUを数十パーセント占有してしまい、他のアプリにも影響を及ぼすこともありました。
それに比べ、"本物の"Dockは、見た目も鮮やかにグニョグニョと動きます。
もちろん、他のアプリに影響を及ぼすことはほとんどありません。
Macのグラフィックの性能の高さに驚いたことを覚えています。
そして、Leopardになり、カバーフローでの表示が可能になりました。
Windowsをしかお持ちでない方は、Windows版のiTunesを見ていただくと少しは分かるかと思いますが、ファイルのプレビューを大きなアイコンで確認することができます。
それをパラパラとめくるところにリアリティを感じたりもします。
こうして振り返ってみると、Macはなめらかな動きをしたグラフィックがとてもスムーズに表現されています。
同じ動きをWindowsで再現しようとすると、結構大変なのではないでしょうか?
(↑MacとWindowsのグラフィック能力を比べるすべが分からず、検証していません。ですから、無責任発言かもしれません・・・。)
Macのここが好きPart1
Macを使い始めて2年がたちます。
だいぶMacに慣れてきた気がします。
Macを使い始めて、そしてこのブログを書くようになって、
コメントやメールで「Macに乗り換えてよかったことを教えてください」という趣旨のことをWindowsユーザーに尋ねられることも何度かありました。
そこで、Macを使ってみて感じたことを書いてみようと思います。
※Macを使い始める前はWindowsXPがメイン機だったので、XPと比較して書きます。
Vistaは使ったことがほとんどないのでわかりません。
1 検索機能
Macの検索機能Spotlightには本当に驚かされました。

とにかく検索が速い。
WindowsXPでは、Microsoft Office WordなどのOffice製品でファイルを作成した場合、特に設定を変えない限りは、通常、マイドキュメントに保存されるかと思います。

でも実際には「プライベート」「仕事関係」というように関係するファイルをフォルダごとに保存します。
保存する操作をするのは人間。
間違いもあります。
どこに保存したのかわからなくなる場合もあります。
そのような時、標準の検索機能を使ってファイル名を入力し検索することになります。
XPでもインデックスをつけて検索を早くする仕組みがありますが、
結局のところ、検索するたびに始めからインデックスを確認しながら探すことになります。
高性能なパソコンでも目的のファイルにたどり着くためには数分を要します。
それに比べSpotlightはメタデータというものを作成し、それを検索しているようです。
わかりやすく例えるなら、「倉庫のどこにどんな荷物が入っているのか記した台帳」みたいなものでしょうか。
ファイルを作成すると同時に、その「台帳」に記録されるため、
ユーザーが「台帳」を意識することはありません。
倉庫に適当にしまったものでも、それを紛失することはありません。
つまり、Spotlightで検索すれば、あっという間にそのファイルがどこにあるのかわかって、すぐに開けるということです。
大げさに言えば、どこに保存したか覚えておかなくてもSpotlightを使えばいいわけですから、
ファイルはどこに保存してもいいわけです。
しかも、Leopardになり、Quicklookという最強のプレビュー機能がつきました。
Spotlightで検索した後に、Quicklookで簡単に中身を確認できるようになりました。
この2つの機能を使ってファイルを探せば、数秒でファイルを開けること間違いなしだと思います。
(Quicklookについての記事はこちらをどうぞ。)
SpotlightとQuicklookの最強タッグの様子を言葉だけでは伝えられないのが残念ですが、
是非ともこの最強タッグを体験してもらいたいものです。
※メタデータを利用した検索機能はWindowsにもあります。
WindowsデスクトップサーチとGoogle Desktopです。
両者については以前記事に書きましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
・Google Desktopについて
・Windowsデスクトップサーチについて
※ただし、上記の記事のMacは、バージョンが10.4(Tiger)です。
現在の10.5(Leopard)とは少し違います。
だいぶMacに慣れてきた気がします。
Macを使い始めて、そしてこのブログを書くようになって、
コメントやメールで「Macに乗り換えてよかったことを教えてください」という趣旨のことをWindowsユーザーに尋ねられることも何度かありました。
そこで、Macを使ってみて感じたことを書いてみようと思います。
※Macを使い始める前はWindowsXPがメイン機だったので、XPと比較して書きます。
Vistaは使ったことがほとんどないのでわかりません。
1 検索機能
Macの検索機能Spotlightには本当に驚かされました。

とにかく検索が速い。
WindowsXPでは、Microsoft Office WordなどのOffice製品でファイルを作成した場合、特に設定を変えない限りは、通常、マイドキュメントに保存されるかと思います。

でも実際には「プライベート」「仕事関係」というように関係するファイルをフォルダごとに保存します。
保存する操作をするのは人間。
間違いもあります。
どこに保存したのかわからなくなる場合もあります。
そのような時、標準の検索機能を使ってファイル名を入力し検索することになります。
XPでもインデックスをつけて検索を早くする仕組みがありますが、
結局のところ、検索するたびに始めからインデックスを確認しながら探すことになります。
高性能なパソコンでも目的のファイルにたどり着くためには数分を要します。
それに比べSpotlightはメタデータというものを作成し、それを検索しているようです。
わかりやすく例えるなら、「倉庫のどこにどんな荷物が入っているのか記した台帳」みたいなものでしょうか。
ファイルを作成すると同時に、その「台帳」に記録されるため、
ユーザーが「台帳」を意識することはありません。
倉庫に適当にしまったものでも、それを紛失することはありません。
つまり、Spotlightで検索すれば、あっという間にそのファイルがどこにあるのかわかって、すぐに開けるということです。
大げさに言えば、どこに保存したか覚えておかなくてもSpotlightを使えばいいわけですから、
ファイルはどこに保存してもいいわけです。
しかも、Leopardになり、Quicklookという最強のプレビュー機能がつきました。
Spotlightで検索した後に、Quicklookで簡単に中身を確認できるようになりました。
この2つの機能を使ってファイルを探せば、数秒でファイルを開けること間違いなしだと思います。
(Quicklookについての記事はこちらをどうぞ。)
SpotlightとQuicklookの最強タッグの様子を言葉だけでは伝えられないのが残念ですが、
是非ともこの最強タッグを体験してもらいたいものです。
※メタデータを利用した検索機能はWindowsにもあります。
WindowsデスクトップサーチとGoogle Desktopです。
両者については以前記事に書きましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
・Google Desktopについて
・Windowsデスクトップサーチについて
※ただし、上記の記事のMacは、バージョンが10.4(Tiger)です。
現在の10.5(Leopard)とは少し違います。
Macで出費が2倍?
あけましておめでとうございます。
新年ということで、今年の目標を。
1 MacBookを買う。
新しいMacBookが出たらそれがほしいです。
でも、結婚したら自由にお金を使えなくなるし・・・。
2 iPod Touchを買う。
まだ買ってません。
16GBより大きいものがそのうち登場する気がするので、それまで待ちたいところです。
3 iPhoneを買う。
これはどのキャリアから発売されるかによりますが、ドコモだったら間違いなく買います!
でも、きっと発売後すぐに買えることはないでしょうなぁ、アメリカのときのように。
それと、iPhoneを買ったら、Touchはいらないですね。
最低30万円は必要になりそうですね。
そんな話を婚約者に話してみたところ、
「それなら同じ金額分のブランド品をあなたに買ってもらうことになるけど、それでもよいかしら?」
と言われてしまいました・・・。
出費が2倍になりそうです・・・・。
世の中のお父さんマックユーザーさん達は、どのように話をして奥様たちの理解をいただいているのかしら?
何はともあれ、今年もよろしくお願いいたします!!!
新年ということで、今年の目標を。
1 MacBookを買う。
新しいMacBookが出たらそれがほしいです。
でも、結婚したら自由にお金を使えなくなるし・・・。
2 iPod Touchを買う。
まだ買ってません。
16GBより大きいものがそのうち登場する気がするので、それまで待ちたいところです。
3 iPhoneを買う。
これはどのキャリアから発売されるかによりますが、ドコモだったら間違いなく買います!
でも、きっと発売後すぐに買えることはないでしょうなぁ、アメリカのときのように。
それと、iPhoneを買ったら、Touchはいらないですね。
最低30万円は必要になりそうですね。
そんな話を婚約者に話してみたところ、
「それなら同じ金額分のブランド品をあなたに買ってもらうことになるけど、それでもよいかしら?」
と言われてしまいました・・・。
出費が2倍になりそうです・・・・。
世の中のお父さんマックユーザーさん達は、どのように話をして奥様たちの理解をいただいているのかしら?
何はともあれ、今年もよろしくお願いいたします!!!