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2008年03月 の記事一覧

コピーの速さ

Macが2台になったのですが、2台目のMacBookのほうが使用頻度が高くなったので、
iPhotoやiTunesのライブラリをコピーすることにしました。

どちらも10GB以上。

はじめ試したのはネットワーク経由でのコピー。
ちなみに
MacBook←無線(n)→Air Mac Extreme Base Station←有線→iMac G5
という流れ。

しかし、残念ながらコピーを完了させることができませんでした。
数時間かかった後にエラー。

仕方ないから外付けHDDを介してコピーしようかと思ったのですが、2度手間。

そこで調べてみたら、「ターゲットディスクモード」というのがあるではないですか。
Windows歴の長い私にとって、Macのターゲットディスクモードにはびっくりしました。
私のようなMacビギナーのために簡単に解説をしますが、
ターゲットディスクモードとは、Firewireで直接接続したMacを外付けHDDとして接続する機能です。
私はiMac G5を外付けHDDとして接続させてみました。
すると、MacBookからはFirewireで接続されたHDDとしてマウントされます。
しかも、Firewireなので、データの転送は結構速いです。
(確か、理論値では400Mbps。実際にはもっと遅いですが、USB2.0よりは速く感じます)

そこで、移したいデータをコピーし始めました。
123copy1


一番下のiPhotoライブラリが残り1時間となっています。
一番上のiTunesライブラリは46分となっています。


数分後に見てみると、
123copy2


iPhotoライブラリがまだ残り1時間なのに対し、
iTunesライブラリは残りが17分となっています。
どちらも12GB前後で大きいのですが、
コピーの速さに大きな違いが出ました。

なぜでしょう?

私の勝手な予想では、コピーの速さはファイルサイズよりも、コピーするファイルの数に依存されやすいのでは?
ということです。

iPhotoのライブラリには数万にも及ぶ写真のオリジナルデータとサムネイルデータがあります。ファイルの数は膨大です。

一方、iTunesのライブラリは2500曲前後のmp3ファイルと、ライブラリのデータが入っています。
1つあたりのファイルの大きさは写真よりも大きいですが、ファイルの数はiTunesの方が少ないです。
その分、速くコピーできたのではないでしょうか。
(あくまで、私の勝手な予想です)

ところで、Macでファイルをコピーするときに困ることが一つ。

いくつかのファイルを同時にコピーすると、
「1493項目を"ミュージック"にコピー中」と表示されます。
これが何段にもなると、どの段のコピーがどこへコピーされているのはわかりにくいです。

今回、iTunesのライブラリをコピーしたときはフォルダごとコピーしているので、
せめて、「1493項目」とかじゃなくて、フォルダ名を表示してほしいです。
途中でコピーをキャンセルしようにも、項目数だけではよくわかりませんから。

マウスがほしい。

MacBookを使い始めて1週間がたちました。
iMac G5(PPC)に比べて遙かに快適で、Windowsも動き、
もう言うことなし!!

と言いたいところですが、残念ながらもう少し・・・というところもいくつか。

1点目はトラックパッド。

これはMacBookが悪いわけではなく、私の使い方の問題です。
マウスになれている私にとって、トラックパッドで操作するのはやはり大変です。
特にエクセルを使っていると、
小さなセルを選択したり、複数のセルをドラッグするときは指がつりそうになってしまいます。

そこで、マウスの購入を考えているわけですが、悩んでいます。

MightyMouseもWireless Mighty Mouseも避けられないのが、
スクロールボールへのほこりづまり。


アップルストアのレビューにもたくさん書かれていますが(こちら)
どんなに気をつけて使っても、ほこりはたまるようです。
私もこれまでに2回分解掃除をしました。(こちらこちら

・故障するとわかっているものに数千円を使えるのか・・・。
・他のマウスで我慢するか。どうせならアップル製品で統一したい。

そんな悩みです。(次元が低い悩みです・・・・)

というか、アップルさん、そろそろ新しいマウス出しませんか?
たくさんのユーザーはほこりづまりに困っています。


メンテナンスが簡単なマウスか、全く別の新しい構造のマウスを出していただかない限りは、アップルのマウスを買うに買えないですよ。

もしも新しいマウスが出るとしたら、どんなマウスですかね?
現行のiMacに統一感を持たせるために、アルミ素材のマウスになったりするんでしょうか?

何はともあれ、このマウス問題に終止符をっ!!!!

Photo Bookが届いた

先日、注文していたPhotoBookが届きました。

思っていたよりも大きな箱に入っていました。
122photobook1


早速、あけてみました。
中にも箱が1つ。
122photobook1


以前、iPhotoで写真を注文したときの箱と似ています。
もちろん、アップルのロゴがついています。

開けてみてみました。
122iphotobook3

なかなかいい感じです。

中はこんな感じ。
122iphotobook4

よくできています。

印刷の質は、写真に比べ、質は劣りますが、4000円以内でこのくらいのものができるのであれば、決して悪くはないかなと思いました。

注意すべきは自宅に届くまでの日数。

iPhotoで作成したPhotoBookのデータを送ったのが、2月29日。
手元に届いたのが3月13日。
ほぼ2週間かかりました。

これはアメリカで印刷したものが送られてくるため、
時間がかかります。
私の場合、輸送に10日前後かかりました。

もしもプレゼントなどを考えている場合は、かなりの余裕を持って注文しなければなりません。


次はカレンダーに挑戦してみようかな。

Spacesって便利ですね。

先週の金曜日、到着しました。
121到着1

なんてかっこいいパッケージなんでしょう!!!!

もう、どきどきしながらあけました。
121到着2

発泡スチロールまでかっこいいじゃないですか!?

そんなわけで、まじまじとイントロムービーを見て、いろいろさわってみる。

とりあえず4日間さわってみて感じたことを。

まずは、スペックを紹介しますと、
・Intel Core 2 Duo 2.4GHz
・メモリは2GB。
・ディスプレイは表面が光沢のあるディスプレイ。
・キーボードはUSキーボード。
のMacBookです。

とりあえずSafariとMailの設定だけしたら、
「Intel inside」なので、BootCampでWindowsXPをインストール。

121XP

以前から使っていたWindowsのノートPCよりも遙かに快適に動作してます。

でも、Macを使い始めてからWindowsを使って動画編集をすることもなくなり、Windowsをそこまで快適に使わなくてもよい。
つまり、BootCampで再起動してWindowsを使うよりも、
VMware Fusionなどの仮想環境でWindowsを使う方が、仕事の効率が図られると思い、
今度はVMware Fusionをインストール。

VMware Fusionを使えば、Spacesを起動させるとこんなことも。
121Spaces

VMwareのWindowsをフルスクリーンで使っています。

実は今までSpacesをほとんど使ったことがありませんでした。
Exposeがあれば、さっとウィンドウを整理できますからね。
でも、Windowsと同時に使うときは、一気に画面を切り替えられるSpasesが便利ですね。

ちなみに、VMwareでXPを動かして(Windowsの割り当ては512MB)、excel2008とiPhoto(取り込んでいる写真は数枚程度)を同時起動させても、500MB以上のメモリが空いている状態。
2GBでも、結構使えそうですね。
でも、どうせなら4GBほしいと思ってしまう・・・。


さて、ちょっとなれない部分が一つ。
それはUSキーボード。
基本的にはほとんど同じみたいですが、@の位置だったり、英語と日本語の切り替えになれるまでに少し時間がかかりました。
さらに、BootCampでWindowsを使うときは別のソフトがないとキーボードでの切り替えができないらしく、そこも不便さを感じます。
VMwareでWindowsを使うときも同様に思うように切り替えができません・・・。

どうせならBootCampの機能として、簡単に切り替えができるようになるといいのに。

MacBookが到着してから4日。
暇なときはずっとMacBookをさわっています。
今のところマウスなしのトラックパッドで使ってます。
ネットを見たりメールをするくらいならマウスなしでもいけそうです。

でも、Excelとかを使うときはマウスがあったほうが作業しやすいですね。

マウスも買ってしまいそう・・・。



Macユーザーを発見!

ここ最近のMacの人気で、私の周りでは徐々にMacが認知されつつあります。
「Macってかっこいいよね。」という声も聞かれるようになりました。

でも、その後には、「でも、使いにくそう。」という言葉が・・・・。

やはり、まだまだMacはマイナーなんですね。

さて、よくテレビドラマでパソコンが写るとき、そのパソコンがMacだったりすると少し嬉しくなったりはしませんか?

だからって、どうってことはないのですが、
Macがテレビに映ると妙に嬉しかったりするんですよね・・・。

テレビだけではなく、実際にMacを使っている人を見ると、それだけで親近感がわいたりもします。
マイナーゆえの妙な連帯感・・・?

私がこよなく愛するお菓子屋さんのオーナーもMacユーザーみたいです。
店内の様子です。
120フラノデリス1

中央に見られる白い四角い物体はiMacです。
店内に数台のiMacがあります。たしか、レジとして使っていたと思います。

このお菓子屋さんは「フラノデリス」
120フラノデリス2

一押しの商品は、ふらの牛乳プリン
120フラノデリス3

有名なプリンなので、一度はテレビで見たことがあるかもしれません。

このプリン、めちゃめちゃ美味しいです。

さて、店長の藤田さんはブログも書かれています。
こちらです。
iWebで書いているのでしょうか。
.Macも使っているみたいですね。
フラノデリスのホームページにもMacっぽさが垣間見られます。

北海道の富良野にお越しの際は、是非、訪れてみてください!

iPhotoでフォトブックを注文してみた

iPhotoでフォトブックが20%オフになるキャンペーンをやってたので、
試しに注文してみました。
(2月29日までのキャンペーン)

まずはフォトブックにしたい写真選び。

今回は、結婚を控え、結婚前に一冊写真集のようなものを作ってみようかと思い、
それに関係する写真をピックアッップし、アルバムを作る。
119PhotoBook1

そして、下の方のブックというアイコンをクリック。
119PhotoBook13


今回は、「スナップ」でハードカバーの大を選択。
もしも、できあがりがよければ、結婚式の写真もiPhotoのフォトブックで作ろうかと思い、
試しにハードカバーにしてみました。

フォトブックを作成した直後は写真のレイアウトが決まっていないので、
とりあえず、オートフローで作成。

こんな感じになります。
119PhotoBook3

写真の並びは画像データのタイムスタンプか何かで慣れべられているのか、
ある程度、ページごとにまとめれれていました。

ただ、写真の数が多く、ページ数が100ページに。
20ページまでが基本料金で、それ以降は追加料金となるため、ページ数を減らさねばなりません。
(けちくさいですね(笑))
そこで、1ページに含まれる写真の数を増やしたり、写真を削除したりしてページ数を減らすことに。
119PhotoBook5

写真のレイアウトは、フォトブックの種類によるみたいです。

ページの色も変えられます。
119PhotoBook4


今回作成するのは、ハードカーバーの「大」というサイズなので、印刷される写真もある程度の大きさとなります。
印刷に耐えうる解像度の高いデータが必要なようで、
例えば表紙に1枚大きな写真を載せたければ、それだけ大きな写真が必要になります。

もしも、解像度の低い写真を使うと、こんな注意マークが。
119PhotoBook7

どの程度大きな写真が必要なのかは分かりませんが、iPhotoのライブラリには印刷に耐えうる写真がなかっため、ネットでフリーの写真素材をダウンロードすることにしました。

こんな感じになりました。
119PhotoBook2

ド素人でも素敵なデザインに仕上がります。

「設定」というアイコンをクリックすると、フォントなどの設定を変えられます。
119PhotoBook6

基本はヒラギノフォント。
やっぱりヒラギノフォントは美しいです。

ページの余白の部分で右クリックすると
119PhotoBook15

と出てくるので、プレビューで確認したり、PDFに保存することもできます。
(少し時間がかかります)
このPDFを自宅で印刷することもできそうです。

今回は注文するので、「ブックを購入」をクリック。
119PhotoBook9

クーポンで700円引き。
送料は900円。
海外で印刷したものが送られてくるようなので、900円取られるのは仕方ないか・・・。

「今すぐ購入」をクリックすると、送信するデータを作成し始めます。
119PhotoBook10

これもPDFなのでしょうか?

データができたら送信を始めます。
119PhotoBook12

光回線なので数十秒で送信完了。
119PhotoBook12


届くまでに数日を要するみたいです。

これまでの感想としましては、
・基本的には簡単に短時間で作ることができる。
・こだわるのであれば、ある程度の時間はかかる。
・デザインがあっさりしている分、“かゆいところに手が届かない”かも。


気になることは、印刷したものがどうなるのかわからないということ。
さすがのMacでも完成品のサンプルをユーザーが手にとって見ることはできません。
ハードカバーのものでも3000円程度なのでハイクオリティなものができるとは期待していませんが、やっぱり印刷の気になります。

現物が届き次第、レポートしようかと思っています。